10年前に見つけた備後のエンタは切手が一枚剥落してました
最初期ですからね、色気はあったのですが他にも目当てがあって色々考えさせられました
しかし、世の中の幸・不幸は裏表のコイン
剥落が幸いしたようで結局手頃な価格で共々入手出来たのです
尾道は明治5年9月には抹消に「尾道検査済」印が使われてます
備後から大坂宛ての使用で均一料金以前の話となれば
剥落した切手は弐銭相当が妥当です
以来、その額面の7-8ミリ幅の四角い消印がないか
少しだけ頭の隅に残っていました
先日、何気なく見つけた龍二百文の単片で何回目だったか
ざっとエンタにある壹銭とコピーした二百文を重ね
思わず声が出てしまいました
エンタの壹銭の上部に落ちた単片の糊跡は左傾きで4度
二百文の画像を跡に合わせて置くと印の外枠がほぼピタリ
繋ぎの部分は印が薄くてはっきりしないけど剥落した単片の可能性は高いと思います
お亡くなりになった尾道先生が見られたらどう言われるか
見つけるのがちょっと遅かったのが残念です
