銀行は「自作資料」なんて参考にしない? | 不動産投資で人生を自由に豊かに描く!「ライフデザイン実践会」

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わたしはど素人からスタートとして5年で家賃収入1500万円を達成し、2012年9月サラリーマンを卒業しました。ライフデザインの手段として不動産投資は最適です。不動産投資のノウハウや有益な情報や人生を豊かに描く方法をどんどんシェアしていきます。

From:ななころ

車中より


◆勉強熱心な方が多く参加

 ちょっと報告が遅くなりましたが、先週土曜日は毎月定例の勉強会でした。


 テーマは「融資資料作成」「銀行開拓」です!


 融資がセットになったような物件を買っていては儲かる物件なんて買えません。喜ぶのは不動産業者だけです。自ら銀行開拓することの重要性を理解した人ほど熱心に参加されます。


 今回も忙しい土曜日にも関わらず20名以上の申し込みがありまして、8年~10年ぶりに参加してくださった方も多かったため、懇親会は大いに盛り上がりました。



◆どうやって最初に当たるか?

 今回の勉強会の内容を少しだけネタバラシしちゃいますと、今回の大きなポイントは、


 「いかにお硬い銀行の門戸を開いて、最初の1歩をこじ開けるか?」


 融資打診の戦略的ステップについて学んでいきました。良さそうな物件を見つけたら、可能性のある銀行を1つ残らずリストアップして、どんどん当たっていくためのステップbyステップです。

 
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 そして、最初に準備を整えさえすれば、あとは1行にかかる時間は10分~15分程度。半日もあれば10行以上の銀行に当たることができます。


 そして、お硬い銀行の門戸を開くことに成功し、「とりあえず話を聞きましょう」となればチャンスです!しっかりと自作した資料を銀行に持参するのです。


 実際にライフデザイン実践会の会員さんは、この方法により20行以上をリストアップして、一般的には無理にと考えられていた銀行から融資を見事引き出し、物件購入に成功しています。




◆銀行は自作資料なんて参考にしない?

 「いやいや、ななころさん、銀行は自作した資料なんて見ないでしょ?」

 
 そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。たしかに銀行は私達が作成した資料をほとんど参考にすることはありません。ましてや融資審査に大きな影響を与えることはありません。


 それでも、関係性のできていない銀行には、「自作の資料を持参する方が良い」と私は考えています。実際にこんなデータがあります。


 融資が出づらい会社への融資審査については、「資料」「経営計画」は大きなウェイトを占めるのです。

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 以上のように、先日の定例勉強会では、「いかに銀行を当たるか?」をポイントに約3時間学んでいきました。ご参加頂いた方々、お疲れ様でした。



◆編集後記

 いや~、ここ最近、一気に暑くなりましたね。。。暑いというよりも熱いです。


 ただ、私はクーラーが大嫌いなので、どんなに暑くてもクーラーは使わずになるべく扇風機で過ごすようにしています。


 それでも、ここ最近暑すぎて、息子たちも寝れないようなので「冷風機」の購入を検討しています。どなたかオススメの冷風機があったらぜひ教えてください!


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