From:ななころ
ドトールより
◆地方高利回り投資のメリット
地方高利回り投資の最大のメリットは、なんと言っても「利回り」ですよね!
都心の物件の利回りが軒並み低下していて、利回り7%8%でも高利回りと言われる昨今において、利回り15%20%といった高利回り物件を入手できる可能性があります。
わたしの周りでも超高利回り物件を入手しているサラリーマン投資家さんがゴロゴロいますし、わたし自身も2年前に利回り20%超で1棟RCを入手しました。
(先日、現地を見てきた物件の利回り)
◆地方高利回り投資のデメリット
一方で、地方高利回り投資のデメリットは、「銀行融資」です。
たとえば、東京在勤在住のサラリーマンが、地方の物件購入で融資を受けようとすると、途端に融資してくれる銀行が減ります。銀行は「管理エリア」という概念があるため、どうしても支店のあるエリアに絞られてきてしまいます。
不動産業者も、サラリーマン投資家に物件を売りたいですから、銀行融資の付きやすい1都3県もしくは都心の物件を勧めようとします。
「地方高利回り物件、買いたい!」と思っても、多くの人が銀行融資の壁にぶち当たり、地方高利回り投資を断念せざるおえないのです。せっかく良い物件を見つけても、指を咥えて見逃すしかないのです。
◆融資ハードルが高いからこそ・・・
しかし、逆の考え方をすると、「融資を受けて買える人が少ないからこそ高利回り物件が入手できる」とも言えます。
どんな商売でも「参入障壁が高いか低いか」は非常に重要なポイントです。
たとえば、飲食店は比較的誰でも簡単に始めれる一方で、すぐに競争に巻き込まれてしまうため、極めて生存率の低い商売です。飲食店の生存率は、2年で50%、3年で30%、10年で10%とも言われています。厳しい世界ですね。
一方で、参入するに当たり、なにか国家資格が必要だったり、特別な免許の取得が必要なものは、安定して稼げます。お医者さんはその最たる例ではないでしょうか。
このように考えると、地方の物件に融資ハードルが高いということは、参入障壁が高くライバルも少ない。融資ハードルを乗り越えてしまいすれば、安定的に稼げる可能性があるということです。
そのため、わたしは各銀行の融資情報は常にチェックしています。ライフデザイン実践会の会員さん同士でも銀行情報をシェアをしたりしているのです。
そこで、地方高利回り投資で利用したい銀行を、いつもブログを読んでくださっている読者さんにシェアしたいと思います。
◆地方高利回り投資で利用したい銀行(1)
1つ目の銀行は、言わずと知れた”あの銀行”です!
この銀行は、以前にも「サラリーマンが不動産投資を始めるのに最初に利用しておきたい銀行(4)」でご紹介したのですでに読んだ方もいるのではないでしょうか。
エリアは、物件所在地も居住地も制限はほぼ無く、日本全国融資対象となります。
融資期間も最大「30年」で、耐用年数オーバーの物件にも融資してくれます。
さらに、「自宅以外の不動産の購入(投資不動産の購入は、1件目に限る)」という制限が解除されて、より使い勝手の良い銀行となっていますよね。
そうです、「滋賀銀行」です!
滋賀銀行の融資概要&詳細については、過去にまとめている記事があるので、知りたい方は以下の記事を参照ください。
(地方高利回り投資で利用したい銀行(2)につづく)
◆編集後記
この時期は雨が降ったり止んだりで、天気予報も外れがち。
息子のサッカーの練習が中止になったり、練習時間が急に変更になったり、練習場所が急に変わったりと対応するのが大変です。送迎が必要なので。
今日も当初の予報では雨だったはずなのですが、晴れ間も見えたりして、すっかり予定が狂っちゃいました。
とはいえ、この梅雨の時期が明けると一気に暑くなるので、今のこの涼しい時期を楽しみたいなと思っている次第です。
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