From:ななころ
プライベートオフィスより
◆ランチで情報交換
今日はライフデザイン実践会の会員さんと情報交換のために新宿でランチをしていました。
その会員さんは、入会前に買ってしまった都内の投資用区分マンションに悩まされてきました。購入時の利回りは5%にも満たず、サブリース付きでキャッシュフローはプラスどころかマイナス。
売却して手放したくても高値掴みしているため大きく足が出てしまうため、損切りもできずにいました。まさにニッチもサッチもいかない状態だったのです。
残債が減りやっと売れるようになるにはあと15年~20年は待たなければならない・・・。そんな風に諦めかけていた物件です。完全に新築ワンルームの罠にハマってしまっていました。
ところが、ずっと頭を悩ませて投資用区分マンションがついに手放せることになたのです!なぜ何年も手放させずに諦めていた区分マンションが手放せるこになったのでしょうか?
◆手放せた理由
その理由の1つは、完全に「タイミング」です。
今はご存知の通り、収益不動産は高止まりしています。見てください、この区分マンション価格の推移を!ここ5年ほどまったくと言っていいほど下がっていません。むしろ価格は上がっています。
区分マンションの価格が上がっているということは、当然高く売れる可能性があるということ。買う人がいるということ。融資が付きやすいということになります。
実際にこの会員さんは、売却に向けて動いて2-3ヶ月で買い手が見つかります。そし、多少の足は出てしまったものの、少しの損切額で手放せる事になったのです!
しかも、売却する時にとても厄介になりがちなサブリース付きでそのまま売ることができたのです!ほんとうに不動産ってタイミングンなんだなと改めて感じました。
儲からない投資用区分マンションの所有者が、このようなマイナーなブログを読んでいるとは思いませんが、もしこの記事を読んでいる方がいたら、今すぐ売却に向けて動くことをオススメします。
◆編集後記
投資でもギャンブルでもそうなんですが、「やめ時」って本当に難しいんですよね!?
僕は学生の頃にパチンコにハマっていたことがあるのですが、この「やめ時」を間違えてしまったばかりに、ちょっと勝ち→大負けになり、大金を失ってしまったことがありました。。。涙
一番難しいのが「ちょい勝ち」の時なんです。3000円投資してすぐに当たりが出て、5000円買っているぐらいが一番やめ時が難しいのです。
一度当たりが出てしまっている分、冷静な判断ができなくなってしまいます。「あとちょっと」「あとちょっと」とズルズル負けていき、気がついたら大きな金額損していたのです。
投資用区分マンションも同じです。未来に淡い希望を抱いてしまったが最後。ズルズルいってしまう人が多いようなのです。本当に「やめ時」って難しいですね。。。
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