From:ななころ
お気に入りカフェより
◆若い世代は出世を望まない!?
「若い世代は出世を望まない」
そんなアンケート結果が出ているそうです。
=== 記事一部抜粋 ===
「出世望まず」若者8割 理由は“負担増えるから”…プライベート重視の考えも
サラリーマン人生の幸せは「出世」次第とは昔の話。今、出世を望まない若者が8割近くにも上っています。
調査会社の調べによりますと、男女ともに「責任が増える」「仕事量が増える」など負担が大きくなることを理由に、出世したくないと考える人が多いという結果が出ているということです。
(「グッド!モーニング」2022年9月12日放送分より)
=== ここまで ===
◆出世したくない理由
たしかに今年社会人2年目の甥っ子も、出世とかにはまったく興味が無く、いかに自分らしく働けるかをとても大切にしています。
そりゃー、そうですよね!?出世すれば責任は重くなり、仕事量は増える。管理職にでもなれば、人間関係もややこしくなり、残業代すらもらなくなる。。。「割りに合わない」の一言です。
出世したくないは何も若者だけでなく、今の時代はほとんどの人が出世には魅力を感じていないのではないでしょうか。10年前僕がサラリーマンの頃からすでにそんな風潮でした。
しかも、出世する時期って、家族時間がすごく大切な時期でもあるんですよね。30歳で子供が産まれれば、30代って人生の中でも最も貴重な時期です。子供が一番かわいい0歳→10歳の時期ですからね。
一方で、独身の人たちにとってもプライベートを最も充実させたい時期ですから、仕事なんかにかまけている場合じゃないんです笑。婚活したり、趣味に没頭したり、、、
◆出世して給与を増やすよりも・・・
また、出世して給料を毎月5万円増やすのだったら、物件買って毎月5万円のキャッシュフローを増やす方がよっぽど簡単です。しかも可処分所得も圧倒的に増えます。
毎月5万円のキャッシュフローということは、年間60万円のキャッシュフローということですから、僕がよく言っている地方高利回り物件を買えば、一発でクリアですから。
不動産投資をやっている人ほど「出世を望まない」のが顕著なのではないでしょうか!?
さらに、出世をしようと思っている人ほど、やりたくない仕事を断れなかったり、上司や役員に逆らえなかったりします。仕事や会社がすべてってどうしてもなっちゃいますよね。
一方で、出世しなくて良いと思うと、やり甲斐のある仕事に没頭することができるようになり、上司や役員に正しいと思ったこと言えたり、意見を言えるようになったりします。逆に出世しやすくなったりすることもありますよね。
「出世を望むと出世できず、出世を手放すと出世する」んです!
ですから、サラリーマンを辞めたいという人も、サラリーマンを辞めるつもりは無いという人でも、不動産投資で別の収入を築いておくことは重要だなと考えている次第です。自分らしく働き、自分らしく生きるためにも!
◆編集後記
僕がサラリーマン時代、新しい部署に転属になったとき、その部署には上司が作った変な暗黙ルールがありました。今考えてもおかしなルールです苦笑。
「ランチは上司を交えて部署の人たちと一緒に食べないといけない」
「上司よりも先に帰ってはいけない」
「週に一回は上司と飲みに行かないといけない」
出世できるかどうかの権限、給与やボーナスの査定の権限は上司が握っていましたから、みな先輩たちはその暗黙ルールに従っていました。(当時、僕はその部署で一番下っ端でした。)
僕はそのルールが嫌で嫌で仕方なかったので、ランチは一人で行き、あっさり定時で帰り、上司と飲みに行くことはありませんでした。先輩から誘われても断っていました。
きっぱりと断れた理由は、やっぱり家賃収入があったからなんですよね。いつでも会社を辞めても食べていけるぐらいの家賃収入があったから断れたんですよね。
不動産投資経験者の方や実践している方は「メルマガ」も合わせてお読みください。週1回配信しています!※登録は無料です。即解除もできます。
▼毎週金曜配信のメルマガ登録 → コチラ