【第十一話】頭の良い人=成功できる人? | 不動産投資で人生を自由に豊かに描く!「ライフデザイン実践会」

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わたしはど素人からスタートとして5年で家賃収入1500万円を達成し、2012年9月サラリーマンを卒業しました。ライフデザインの手段として不動産投資は最適です。不動産投資のノウハウや有益な情報や人生を豊かに描く方法をどんどんシェアしていきます。


From:ななころ

プライベートオフィスより
 

◆「7回読むプロジェクト」とは?

 

これまで毎週火曜日は、世界的名著を読者と一緒に読んできました。
 

1.「人を動かす(デール・カーネギー)
 

2.「道は開ける(デール・カーネギー)

 

 

なぜかというと、日本の長者番付に何度も輝いたことのある斎藤一人さんが、

 

「私の本を読むぐらいなら、この本を7回読みなさい」

 

とおっしゃったほどの名著達だからです。


 

ところが、この名著たちは、なかなか一人では読めません。

 

内容が素晴らしいことは分かるのですが、眠くなるのです。

 

まるで校長先生の朝礼を聞いているかのようなのです笑

 

読もう読もうと思って、かれこれ20年以上も放置していた本でした。


 

そこで、毎週1章づつクイズ形式にして、ブログ読者さんと一緒に読み進める形にすれば、じっくり読破できるのではないかと考えたのです。

 

読者の皆様の支えもあり、ここまで2冊の本を読破しました。

 

私自身大きく成長することができています。


そして、3冊目の本はこちらです!

自己啓発本といえばこの本。



インド独立の父と呼ばれるマハトマ・ガンジーは、探偵を雇い、

「この自己啓発は本物なのか?この著者の男は本物なのか?」

ということをわざわざ調べたそうです。



これまで全世界で7000万部を売り上げたとされる本です。

それほど世界的にも歴史的にも影響を与えた本なのです。


「思考は現実化する」です。

原題は「Think and Grow Rich」。


<これまでの記事一覧>

 

【第一話】人生を豊かにする名著を「7回読むプロジェクト」3冊目の本は?

 

【第二話】なにも持たざる人物が偉大な成功を手にするために必要だった、たった「2つのこと」とは?

 

【第三話】500人の成功者たちが口を揃える「大きな成功がやってくるタイミング」とは?

【第四話】小さな女の子から得た50セントの教訓


【第五話】成功できる人と成功できない人の違いはどこにあるのか?

 

【第六話】「成功するか、失敗するか」の分かれ道となる決断とは?


【第七話】偉大な業績を残した成功者たちが共通して持っている「強力かつ明確な◯◯」とは?

 

【第八話】あなたの願望や目標は、「◯◯」と結びつくと実現する!


【第十話】目標達成や夢実現のために、「無理だ・・・」「できっこない!」を乗り越えるには?

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◆ナポレオン・ヒルからのクイズ #10


昔から知識豊富な人のことを「頭の良い人」と考えがちである。

頭にさまざまな分野の知識が詰まっている学校の先生や大学教授などはその最たる例であろう。


ところが、知識豊富で頭の良いと考えられているすべての人が巨万の富を築いているかといったら、まったくそんなことはない。

むしろ巨万の富を築いている大学教授を探す方が難しいのではないだろうか!?

 

一方で、自動車で巨万の富を築き上げたヘンリー・フォードは、正規の教育をほとんど受けていない。

人々は彼を「知識の無い人間」と決めつけていた。


また、発明王と呼ばれたトーマス・エジソンも一生のうちに3ヶ月しか学校に通っていない。

それでも数々の偉大な成功を収めてきた。



この両者の違いはどこにあるのだろうか?

教育や知識と富の関係はどうなっているのであろうか?

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◆答え

教育(エデュケーション)という言葉hは、ラテン語の「EDUCO」に由来する。

人間の内部にもともと備わっている才能を引き出すという意味だ。


教育ある人(頭の良い人)というのは、必ずしも豊かな知識を持っている人のことを言うのではない。

新に教育のある人というのは、自らに備わっているさまざまな脳力を自由に使いこなし、自らの目標を達成していく人のことを言うのである。

大切なことは、知識をどれだけ活かして使ったかということなのである。

もしあなたに豊富な知識が無いのであれば、豊富な知識を持った人々の強力を得ればいいのである。


ヘンリ・フォードは、フォードがいかに無知な人間であるかと世間に知らしめて批判しようとした新聞記者にこう言った。


「私のデスクの上にはたくさんのボタンがあります。その中の正しいボタンを押しさえすれば、私が必要としている知識を持った部下がすぐに来てくれます。私がどうしてあなたの質問に答えるために、一般知識を全部詰め込んでおく必要があるのでしょうか?」

 

知識というのは、何らかの目的に向かって応用されなければ価値をもたないものだ。


(第五章「個人的経験と観察力を高める」より)


 

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◆編集後記

ななころが小学生に住んでいた頃、同じマンションの上階に杉山君という同級生が住んでいました。

杉山君は勉強がすごくできて、テストはいつも100点。

先生からはいつも褒められていて、ななころも「こいつは頭が良いな」と思っていました。


そしてつい最近、杉山君の近況を知る機会があったのですが、高校は開成高校に通い、東大に現役合格をしたそうです。

ところが、東大に合格した後が意外でした。

官僚にでもなったのかなと思ったのですが、就職活動に苦戦し、ニートのような生活をしているそうなのです。


一概にニートが悪いわけではありませんが、彼女もできず、親元で暮らしているそうです。

40代にもなって・・・。

 

学生の頃はテストできる=頭が良いというイメージでしたが、現実の社会ではそんなことは無いんですよね。

 

この章に書かれているように、いかに蓄えた知識を活かしていかが重要だなと、杉山君を頭に思い浮かべながら感じた次第です。


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