From:ななころ
お気に入りのカレー屋さんより
カレーってなんでこんなに毎日食べても飽きないのでしょう!?
「0(ゼロ)」はインド人が発明したと言われていますが、インドの最も偉大な発明は「カレー」だと思っている、ななころです。
◆前回のあらすじ
ななころが住んでいる東京都下の賃貸併用住宅。
居住部分の他にワンルーム× 2部屋、店舗 × 2部屋あります。
コロナ前は主に外国人ホームステイを受け入れて、国際交流を楽しんでいました。
英会話力を身につけられて、感謝までされて、お金をいただける。
最高でした。。。
ところが、コロナになりホームステイは激減。
しばらく先が見通せなくなってしまいました。。。涙
そこで、空き部屋にしておくにはもったいないと、ジモティーで短期賃貸募集。
すぐに入居が決まったりもしました。
ただ、ジモティー募集には一抹の不安もありました。
そこで、会員から教えてもらったサイトに登録して募集したところ、たった10日で入居が決まったのです!
※前回記事「コロナ下どうするワンルームの入居募集?たった10日で入居決定した方法(1)」
◆たった10日で入居を決めてくれたサイトとは?
たった10日で入居を決めてくれたサイトとは、「NOWROOM」というサイトです。
・NOWROOM
主に家具家電付きのマンスリー賃貸の部屋が登録されています。
全国で30万室以上が掲載されているということですから、かなりの数ですよね。
(家具家電付きにするかは、大家が選択できるようです。)
設立は2019年7月1日ということですから、かなり若い会社です。
代表の方もかなり若いです。
主にコロナ前に民泊として貸し出していた部屋が、こぞって登録されているようです。
◆苦い経験
以前、似たようなサイトでインドからやってきたOYO(オヨ)が話題を呼びましたよね。
ところが、あまりにも管理や対応がずさんで、あっという間に日本から撤退に追い込まれました。
現在はホテル紹介のみを行っているようです。
ななころもOYOの担当者と話をしたことがあるのですが、ほんとうに対応がいい加減な会社だったため、これはすぐに潰れるなと思っていました。
実際にたくさんの大家仲間がOYOに物件を登録してみて、良い思いをした人もいましたが、不快な思いをした人も大勢いました。
(具体的にどんなことがあったかは、お酒の席などで聞いてください笑)
そんなこともあり、大変失礼な話しではありますが、NOWROOMさんに関してもまったく期待していませんでした。
さらに言うと、昨年一度NOWROOMの担当者さんに、打ち合わせのドタキャンをされました。。。苦笑
◆問い合わせから3日で入居
そのためかなり最初は懐疑的だったんです。
あまり期待せず、軽い気持ちで登録をしてみたんです。
すると、すぐに問い合わせのメッセージ。
すぐそばの大学に通う学生からです。
「長期滞在も考えているが、まずは短期で借りて住みたい」とのことでした ← ここポイント!
そして、9月10日に問い合わせがあり、9月13日には入居。
賃貸借契約を結んだり、火災保険の手続きをしたり、普通だったらいろいろと大変な入居の手間もありません。
あっという間に入居が決まったのです。
しかも家賃は相場よりもはるかに高い金額です。
いや~、驚きました。
◆未来の賃貸の形
今回のNOWROOMでの募集には、たくさんのポイントと気付きがありました。
未来の賃貸の形があると考えています。
この流れに乗り遅れると、大家として稼ぎ続けていくこともできなるかもしれません。
どいうことかというと・・・
(つづき)
◆編集後記
今日はこれからジモティーからの入居希望の内見対応です。
もう1つのワンルームへの入居を希望されています。
長野で建設業を営まれている初老の男性で、ちょくちょく東京に来る機会があり、ホテルではなく仮住まいを探されているとのことでした。
初老の方がジモティーを利用されているのも驚きましたが、ホテルではなく、うちのような狭いワンルームに興味があるとは!?驚
コロナは私たちの価値観も大きく変えようとしているのですね。
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