From:ななころ
プライベートオフィスより
◆今週で2020年最後
いよいよ2020年も残り1週間ほど。
いや~、早い。
特に今年の前半は緊急事態宣言もあっただけに、記憶が吹っ飛んでいる。
このブログの記事更新も今週金曜(25日)までとしようかなと思う。
なので、あと4回。
今年何があったのか、4回ほどで今年を振り返ってみることにする。
◆2020年は激動の年
昨年末(2019年末)の実践報告会で、会員さんにシェアしていたことがある。
「今、中国が鬼門通過に入っているので、中国を震撼させるような出来事があるかもしれない。」
「それは世界にも大きな影響を及ぼすかもしれない。」
結果的に「新型コロナウィルス」によって中国だけでなく、世界中が大混乱に陥った。
ここ日本も、死亡者や重傷者はそれほどではないものの、いまだに混乱中。
年初の予測については、今年の年初の記事でも書いているので良かったら読んでみてほしい。
2020年01月08日「2020年はどんな年になる?不動産投資をするには?(2)」
そして、昨年はこうも伝えていた。
「来年の干支は『庚子(かのえ・ね)』」
「『庚子』が表す意味は、新たな芽吹きと繁栄の始まり。つまり、新しいことを始めると上手くいく、大吉であると指し示している。」
結果的に、コロナによって多くの人が新しいことを始めざるおえなくなった。
リモートワークという働き方が一般的になり、Zoomが人と会うための手段になった。
日本で一番会員数の多いオンラインサロンを運営するキングコング西野亮廣氏は、「コロナは時代」と言っていた。
つまり新しい時代の始まりであり、新しい時代の波に乗り遅れた人は取り残されるということ。
その通りだと思う。
コロナがどうのというよりも、新しい時代が到来している中で、私たちがどうやって進むのかが求められているのだと思う。
コロナが怖いと立ち止まる人は時代に乗り遅れ、
コロナとどうやって付き合っていくかを考える人が前に進む。
そんな時代になった。
◆今年は大変な1年だった・・・
そして、ななころ自身、大きな変化と新しい取り組みを求められた1年だった。
昨年まで毎年10万円~20万円/月あったホストファミリーの収入はゼロに・・・。
収入のためにやっているわけではなく、子供の国際教育や英語実践の場として始めたワケだが、正直突然ゼロになるのは痛かった。。。
さらに、ななころは日本でホストファミリー普及したいと、協会を2015年に設立して活動していたが、協会の売上もゼロになってしまった。。。
外国人留学生が日本に来れなくなったからである。
コロナ感染リスクを負いたくないと、ホストファミリーを止めてしまう家庭も続出した。
コロナ騒動の決着が見えない以上、この先を見通せなくなったことが一番痛い。。。
そして、自宅の地下室をレンタルスペースとして貸し出しているが、こちらも収入が激減した。
特に緊急事態宣言の出された5月6月は収入がゼロになった。
(ただし、これは現在予約が徐々に戻ってきている)
さらにさらに、ライフデザイン実践会の活動も大きく制限を受けた。
・予定していたセミナー → 延期
・物件見学会 → 中止
・会員限定合宿 → 中止
楽しみにしていたセミナーが延期となり、合宿は中止になってしまった。
特に、会員同士のコミュニティを大切にしている会なので、直接会えないということは大きな痛手だった。。。涙
「これからどうやって開催していこうか・・・」
大きく悩んだ1年だった。
新しいことに挑戦せざるおえなくなった1年だった。
(次回につづく)
◆編集後記
コロナは、人々の価値観の衝突をも産み出した。
・マスクに意味があるのか?無いのか?
・アルコール消毒は意味があるのか?無いのか?
・体温を測ることに意味があるのか?無いのか?
・PCR検査に意味があるのか?無いのか?
・感染者数に意味があるのか?無いのか?
・そもそもコロナ感染を大きく騒ぐことに意味があるのか?無いのか?
もうありとあらゆる人が、色々なところでぶつかっている。
「コロナは時代」であり、「コロナは宗教」だと、ななころは考えている。
お焼香に意味があると考える人がいれば、意味が無いと考える人もいる。
厄年に怯える人もいれば、厄年という概念がそもそも無い人もいる。
新型コロナ教の人たちと、反コロナ教の人たちの戦い。
コロナ感染を抑えたい人たちと、経済を回したい人たちとの戦い。
宗教戦争のようになっている。。。
どちらが正しいとか間違っているという土俵から下りないと、いつまでたってもコロナに振り回されることになってしまうだろう。。。