物件を格安で購入するために、これからチェックしておきたい「○売」と「○売」 | 不動産投資で人生を自由に豊かに描く!「ライフデザイン実践会」

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わたしはど素人からスタートとして5年で家賃収入1500万円を達成し、2012年9月サラリーマンを卒業しました。ライフデザインの手段として不動産投資は最適です。不動産投資のノウハウや有益な情報や人生を豊かに描く方法をどんどんシェアしていきます。


From:ななころ
プライベートオフィスより


◆コロナの経済への影響が深刻に・・・
 

コロナによる経済への影響が、あちこちで感じられるようになってきました。

売上が激減して頭を抱えている経営者も多いことでしょう。

 

そして、ここにきて「GoToトラベル、年末年始の一斉停止」。

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ななころの家の近くの飲食店も閉店が相次いでいます。

 

テニス帰りの主婦で割と賑わっていた大手ファミレスが閉店したのには、ちょっとしたショックがありました。


 

今はコロナ融資等で延命措置によって生き延びている企業が、これから次々と倒産していくことも予想されます。

来年企業の倒産ラッシュも予想されます。


 

たとえば持続化給付金ってありますが、要件に「事業の存続が前提」とあります。

ですから、苦しい企業もすぐには潰さないのです。


 

ここだけの話し、

 

「もらえるものはもらっといて、頃合いをみて廃業しよう」

そんな風に考える経営者も多いと思うのですよね。。。

 

(もちろん必死にがんばっている経営者の方もいます。)


 

そのため、延命措置の切れる来年は、倒産ラッシュになってもおかしくないのかなと、個人的には思ってます。


 

そうなってくると、私たち不動産投資家が意識しておきたいのは・・・




◆来年、倒産ラッシュに備えて
 

私たち不動産投資家が意識しておきたいのは、「競売」「公売」です。

 

市場価格と比べて圧倒的に安く買える可能性があるからです。


 

ななころは、現在の状況と似たようなリーマンショックで経済が不安定になった時に、競売で1棟目のRC物件を激安で落札しました。

表面利回り47%という物件です。


この物件を最初に購入できたからこそ、今の自由な生活があるといっても過言ではありません。

借金もなく、毎月30万円ほどの収入を産み出してくれるのですから。

 


今でも競売や公売はちょくちょくチェクしています。

ワクワクしてきますよね。

 

「競売」は、主に銀行への返済不可能になった時に、差し押さえられた不動産や動産が売りに出されるものです。

 

「公売」は、主に税金が支払い不可能になった時に、差し押さえられた不動産や動産が売りに出されるものです。


 

不動産の競売は、主に以下のサイトでチェックできます。


 

・不動産競売物件情報サイト(BIT)

 http://bit.sikkou.jp/


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・981.jp(競売.jp)

 https://981.jp/

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また、公売は、主に以下のサイトでチェックできます。

 

・Yahoo!官公庁オークション


  https://koubai.auctions.yahoo.co.jp/

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◆思わず唸った!東京都下の競売物件

 

ななころもここ最近、競売や公売のチェック頻度を上げています。

 

ドキドキする物件が登場してきているからです。


 

先日、見つけた競売物件は、久しぶりに唸る物件でした。

 

(密かにチェックしていた人には、「落札価格が上がるから言わないでくれよ~」と言われてしまいそうですが笑)


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すぐに資料を細かくチェックして、現地確認して、融資打診しました。

 

東京都下の物件にも関わらず、表面利回り15%を超える可能性を秘めた物件ですから。


 

入札したかどうかや、最終的な落札金額がどうなったかについては、今後メルマガ等で報告できたらなと思います。


 

このように、競売や公売は、これからチャンスが高まるとななころは考えています。


(不動産だけじゃなくて、動産の競売や公売も要チェックですよ)



 

◆融資はどうするの?

 

競売や公売となると、1つネックになるのが「融資」ですよね。


 

それだけの現金がある人は別ですが、そんな人はこのメルマガは読んでいないでしょう。

 

ほとんどの人が融資に頼らざる負えないのが実情ではないでしょうか。


 

競売物件の融資の選択肢の1つとしては「公庫」です。

 

公庫には断られたことがないです。

 

ただ、融資期間と融資金額がネックとなることがありますよね。


 

そこで、頼りになってくるのが「信金」です。

 

一部の信金も柔軟に対応してくれます。

 

(競売物件融資の経験のある担当者だと話が早いのですが・・・)

 


これから競売や公売で激安で物件を入手するチャンスが高まることを想定して、今から融資を受けられる準備をしておきたいところです。



銀行は年末年始ギリギリまでやってますから、リモートワークの空き時間や会社が休みに入るタイミングで銀行開拓していきましょうね!


 


◆編集後記