From:ななころ
コメダ珈琲より
◆前回記事のあらすじ
ななころの所有する地方物件の空きテナント。
駅からは近いものの、入口は奥まっていて部屋はスケルトン。
所有してから10年間借り手が見つかりません。。。
ジモティー掲載をして、問い合わせ件数は劇的に増えました。
ところが、まったく入居が決まらない・・・。
そして、今年のこのコロナ騒動です。
地方の空き店舗の募集には絶望的でした。。。
もう募集をするのをあきらめようとした時、LINEメッセージが届きます。
「なにか工事ないですか?」
懇意にしている内装業者さんからでした。
そこで、高級自転車の保管スペースにしようと考え、リフォームを依頼。
予算は70万円。
いざ工事が始まると・・・
※前回記事「空店舗のジモティー入居募集で問い合わせ急増、しかし・・・」
◆窓枠設置工事を開始!
今回の内装工事のメインの1つが、「窓枠の設置」でした。
現状は小さな窓があるだけ。
とても薄暗い。
そこで、薄暗い部屋の印象を変えたいと、南側の陽の当たる方角(写真右側)の壁に穴を開けて、窓を設置することにしたのです。
外側から見ると、壁はこのような感じです。
建物は重量鉄骨なので、壁面のALCパネルを壊しても躯体には影響しません。
(作業は大変そうですが・・・汗)
また、値段は上がってしまうのですが、コロナを気にする方もいると思い、換気もできるように開く扉を設置を依頼しました。
どうですか?
窓が付いただけでかなり印象が変わりますよね!?
◆3日で工事は完了、すると・・・驚
窓枠の他は、床がデコボコだったためモルタルを敷き、簡易的な照明をつけて完成です。
工事は3日ほどで完了しました。
「さぁ、これで室内自転車置き場として、入居者や近隣に案内するぞ!」
と考えていた矢先に、なんとっ!?、ジモティーから問い合わせが入ったのです・・・驚
建設系の会社の人からの問い合わせで、「事務所として使いたいと考えている」とのことです。
これには驚きました。
まるで窓枠が設置されるのを待っていたんじゃないかというタイミングです。
まさか、まさか、まさか、窓枠を設置してすぐに問い合わせが入るとは!?
しかも建設系の会社なので、内装リフォームも安く済むそうなのです。
さっそく管理会社に連絡して、内見立ち会いのセッティングを行いました。
(ジモティーからの内見対応は、すべて管理会社に対応依頼しています。)
◆次の日すぐに内見対応、その結果・・・
「すぐに内見したい」とのことで、次の日に内見することに。
10年間も入居が決まっていなかった部屋なので、ドキドキします。
これまで何度か内見までは進んだものの、申し込みまで進んだのは数件です。
管理会社からの連絡を首を長くして待っていると・・・
「前向きに進めたい!」というメールが届いたのです!
ガスが引けるか等の細かい点の確認が入りましたが、すべて特に問題なくクリア。
すぐに申し込みとなり、いざ契約へとなったのです。
ところが・・・汗
(次回につづく)
◆編集後記
今日の記事は、コメダでコーヒーを飲みながら書いています。
コメダ既存店売上高は前年同月比101.6%と絶好調のようですが、たしかに居心地がいいのですよね。
在宅も増えたせいか、たしかにここ最近すごく混んでいます。
サラリーマン時代は「いつかはカフェで優雅に仕事を!」なんて思ってたんですが、コロナでこうもカフェワークが一般的になるなんて思ってもみませんでした。
最近は各席に電源も付いて、しかもコロナで席が間引きされているので、広々使えるのもいいですよね!
ななころ的にオススメなのは、スタバよりも断然にコメダです。
タリーズやエクセルシオールもいいのですが、居心地が良いのはコメダです。
あとは太らないように注意しなきゃですね!笑