From:ななころ
プライベートオフィスより
◆忙しい休暇
1週間家族旅行に行っていて、お休みしていました。
本日からブログ再開です。
いつも読んでくださっていて再開を楽しみにしてくださっていたみなさん、ありがとうございます。
昨年はスウェーデンに行っていましたが、さすがのななころも、今回は海外に行くことは断念しました。。。涙
※去年の記事 → 「スウェーデンに来ることになったワケ」
しかし、今回の休みは頭が疲れました。。。汗
サラリーマンをやめてからというもの、何が一番難しいかというと、「オン/オフ」の切り替えです。
今回は特に切り替えが難しくて、スキマ時間を見つけては仕事をしていました。
(日本中インターネットがつながるというのも考えものですね笑)
というのも、やることが山積みだったからです。
ライフデザイン実践会への入会希望者が増え面談が立て込んでいたのと、S銀行融資で苦しんでいる人の支援サポートで立て込んでいました。
その上にちょっとした入会トラブルが連続してしまったからです。。。
◆入会トラブル
みなさんもそうだと思いますが、ななころは「助けてあげたいな」と思う人には、手を差し伸べるようにしています。
S銀行融資で苦しんでいる人のほとんどは誠実な方ばかりです。
もちろん投資は自己責任ですし甘い誘惑に乗ってしまった人もいますが、単なるお金儲けではなく、「家族のために」「将来のために」と不動産投資を始めた人がほとんどです。
購入前に勉強や情報収集のためのお金や時間をサボってしまったがために、よく分からずに業者にはめ込まれてしまった人もたくさんいます。
こうした人たちは、ななころは全力で支援することに決めているのです。
しかし一方で、「自分勝手」「自分のことしか考えてない」「自分の都合の良いことだけしか考えない」の人も少数ですが、いることも事実です。
「ななころに任せれば解決してくれるだろう」
「お金を払えば、情報提供してもらえるのが当たり前だ」
「解決しなかったら、お前の責任だ!」
そういう人は支援しないことに決めています。
そのため、ななころは支援する前に一人一人面談を行っています。
お互いの認識にズレがないように、詳細についてもメールで案内しています。
これ、結構大変なのですが(汗)、10年前の設立時から行っています。
それでも、今回残念なことに、入会トラブルが発生してしまいました。。。
詳しくはお話しできませんが、自分勝手な人に遭遇してしまったのです。
面談を行い納得した上で入会頂いたのにも関わらず、自分に必要な情報を得るだけ得たら、
「やっぱり入会をキャンセルできないか?」
「会費を全額返金しろ」
「返金できないならクーリングオフだ」
といった無茶なことを言われたのです。
◆ななころが実践している2つのこと
ただでさえ仕事が溜まっていたところ、こういった入会トラブルが連続し、今回の家族旅行は「オン/オフ」の切り替えが本当に難しかったです。
温泉でゆっくりして、何も考えず、ぼーっとしたいと思っても、頭はぐるぐる。
子どもたちと一緒に遊んでいても、別のことを考えてしまう。
リラックスしたいのに頭はフル回転で、まるでブレーキとアクセルを同時に踏んでいるような状態。
精神的にもキツく、疲れるお休みとなりました。。。
誰しもがこんな経験があるんじゃないかなと思います。
そんな時、ななころは2つのことを実践するようにしています。
1つが「マインドフルネス」です。
意識を「思考」から切り離して、「呼吸」に集中するようにします。
これが言うのは簡単、実践するのが難しくてコツがいるのですが、だんだんと呼吸が深くなり、ゆっくりになっていきます。
すると、慌ただしい心が静まっていきます。
以前にも紹介しましたが、この本はとてもオススメです!
「世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる」
もう1つが、「分解する」ということです。
この教えは、今週末に勉強会を開催するアクティブ・ブレイン・セミナーで教わった考え方なのですが、
「問題や困難も分解してみると、解決する糸口が見つかる」
という教えです。
(8月度の勉強会のご案内は、先日22日(土)にメルマガにて配信してますのでご覧になってみください。)
どんなにぐちゃぐちゃに絡まったケーブルも人間関係も、細かく分解することで、どんどんほぐれていくことだってできますよね。
その考え方を今回も実践しました。
◆「オン/オフ」の切り替えが難しい時代に最適
ななころはこの2つを実践することで、数日は頭がフル回転で悩みましたが、今はだいぶスッキリしています。
今は情報がたくさんあり過ぎて、情報の整理が大変な時代。
いろいろなリスクに対処しなければいけないのに、メディアに煽られてコロナリスクばかりに囚われてしまったり、何が優先事項なのか分からなくなったりします。
しかも、Zoomが当たり前になって、「オン/オフ」の切り替えが難しい時代にも有効な考え方です。
不動産投資で成功する上でも役立つ考え方なので、参考になると幸いです。
◆編集後記
今日から息子たちは学校です。
今年の夏休みは例年と比べて短かったこともあり、やり残した宿題に追われて泣くことも無く、元気よく登校していきました。
学校の存在意義についてはいろいろと議論はありますが、子どもたちも「オン/オフ」を切り替える練習の1つとしては、良い訓練の場だなと感じています。
平穏な午前が戻ってきました笑
さぁ、仕事をしましょ!