From:ななころ
コメダコーヒーより
◆授業参観でのできごと
先日、小学校4年生の学校公開に行きました。。
授業は「理科の実験」。
先生は、生徒に質問を投げかけます。
先生「これ(薬品)とこれ(薬品)を混ぜ合わせたら、どうなると思う?」
生徒A「はい!*****という風になると思います!」
生徒B「そうじゃなくて、△△△△△だと思います!」
生徒C「○○○○○になるんじゃないでしょうか?」
生徒の意見はバラバラ。
先生は生徒にさらに質問を投げかけます。
先生「本当にそうかな?自信ある人?」
生徒(ほぼ全員首を横に振る。)分からないのサイン。
そして、先生からの最後の質問。
先生「分からないよね。そんなときは、どうすればいいんだっけ?」
この質問に、生徒全員が声を揃えて同じことを答えました。
その答えは恐らく、この質問に対する最高の答え。
生徒達が声を揃えて答えたもの、
それは、、、
生徒「やってみる!!」
「教科書を調べる。」でも、
「誰かに聞く。」でもなく、
これは、私たち不動産投資家としても、とても重要な考え方と共通します。
わざわざこのメルマガを読んでくださっているあなたは、常日頃から色んな事を勉強されていると思います。
人から聞く話もあるし、本から学ぶ事もある。
おいしそうな新しいビジネスの話(儲け話)も、次から次へと入ってきます。
そうして色んな投資話や不動産投資の手法を知る度に、
「儲かりそう!」
「これは怪しいから、絶対に儲からないだろう・・・」
「これは私(俺)には絶対ムリだわ・・・」
といった考えが、あなたの頭を巡ると思います。
でも、実際にそれをやってみるまでは、
「本当に儲かるのか?」
「本当に儲からないのか?」
「本当に無理なのか?」
は、分からないですよね。
しかし、面談に来られた方にアドバイスをすることもあるのですが、
「うーん、儲かりそうだけど・・・」
「これは、ダメそう・・・」
「これは、無理そう・・・」
と、実際にやってみる方は意外と少ない。
やってみないと分からないこともたくさんあるにも関わらず・・・
幸いなことに私のまわりには、「やってみる」人がたくさんいます。
個別LINEやLINEグループやグループコンサルでは、こまめに進捗状況をを教えてくれます。
Aさん「*****やってみてうまくいきました!」
Bさん「△△△△△はやってみたけど、ダメだったのでオススメしません。」
Cさん「○○○○○は意外と簡単でした!」
闇雲にやってみるのは危険だが、積極的に私のまわりの仲間がシェアしてくれるので、安心してやってみることができる。
成功した事例だけでなく、失敗した事例も。
もちろん「やってみる」と言っても、一か八かでやってみるのは、リスクが大きすぎる場合もある。
だから、不安な時は「やらない」選択をする場合もあります。
でも、世の中のほとんどは、やってみないと分からないことだらけ。
だから、「やってみる」「小さくやってみる」ことは、とっても大切。
次に「~そう」があなたの頭に浮かんだとき、あなたはどうする?
「これは無理そう」とやらない選択をする?
それとも素早く「やってみる」?
◆編集後記
ご案内していた明日の勉強会ですが、お陰様で50名を超えるお申込みを頂きまして、募集を締め切らせて頂きました。
最近は一般公開することがめったに無いため、久しぶりにいろいろな方とお会いできるのが楽しみです。
また、セミナーはいつも満員となる人気の大家さん専門の税理士の渡邊さんから、これまで他のセミナーで話しをしたことのないとおっしゃるテーマ、
1.令和時代に融資を受けて物件を購入するための確定申告(or 決算書)の作り方、銀行との付き合い方
2.こんな確定申告(or 決算書)はまずい!絶対にやってはいけない5つのパターン
3.短期譲渡税が気になる?購入5年以内でも売却した方が得になる3つのケース
について、たっぷりお話しいただく予定です。
参加される方は楽しみにしていてくださいね!
※この勉強会の導入部分の動画はコチラから閲覧できます。(2019年6月31日23:59まで)
今後不動産価格がどうなっていくかや、私たち不動産投資家が融資を引き出すために必要なポイントをお話ししています。