大切なものを教えてくれる懐かしい本① | 不動産投資で人生を自由に豊かに描く!「ライフデザイン実践会」

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わたしはど素人からスタートとして5年で家賃収入1500万円を達成し、2012年9月サラリーマンを卒業しました。ライフデザインの手段として不動産投資は最適です。不動産投資のノウハウや有益な情報や人生を豊かに描く方法をどんどんシェアしていきます。

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 みなさんは、「モモ」(著者:ミヒャエル・エンデ)
 という本を覚えていますか?


 こんな↓オレンジ色のカバーの本で、
 白黒のイラストに強烈な印象を受けました。

  モモ (岩波少年文庫(127))  


 不思議な少女モモが、
 時間どろぼうから盗まれた時間を、
 人間に取り戻すという物語です。

 私は幼少の頃に読んだ記憶があるのですが、
 そのストーリーをすっかり忘れていました。


 ところが、実家の本棚を整理していると、
 埃まみれになって片隅に追いやられた
 「モモ」を発見しました。

 懐かしさのあまり思わず手に取り、
 本を開きました。


 もう20年ぶりぐらいになるでしょうか。


 読み返してみると、
 幼い頃の思い出とともに、
 失っていた大切なものに
 気付づかされることになりました。

 

 不思議な少女「モモ」には、
 ある能力がありました。

 それは、「相手の話しを聞くこと」でした。

 彼女はただじっと座って、
 注意深く聞いているだけです。

 その大きな黒い目で相手をじっと見つめます。

 すると、自分のどこにそんなものが潜んでいたかと
 驚くような考えが、
 すうっと浮かび上がってくるのです。

 いつしかモモは、町の相談役となります。

 「困ったときは、モモのところへ行っておいで」
 が町の人の合言葉になっていきます。


 この聞くという技術は、
 「プロカウンセラーの聞く技術」(著者:東山 紘久)
 にもその重要性が書かれています。


 著者の東山さんは、
 臨床心理士として活躍している
 カウンセラーです。

 この本では、仕事で培ったカウンセリング技術を、
 対人関係を良好に保つための手段として、
 一般向けに聞く技術を紹介しています。


 「沈黙は金、雄弁は銀」
 
 「一度語る前に二度聞け」


 昔からしゃべることよりも聞くことの大切さが
 強調されています。

 本当に人の話を「聞く」ことができると、
 人間関係は驚くほどよくなるのです。


 ちょっと長くなってしまったので、
 ここから先は来週水曜日に続きます。


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