とてもショックな出来事・・・ | 不動産投資で人生を自由に豊かに描く!「ライフデザイン実践会」

不動産投資で人生を自由に豊かに描く!「ライフデザイン実践会」

わたしはど素人からスタートとして5年で家賃収入1500万円を達成し、2012年9月サラリーマンを卒業しました。ライフデザインの手段として不動産投資は最適です。不動産投資のノウハウや有益な情報や人生を豊かに描く方法をどんどんシェアしていきます。


今日はとてもショックなことがありました。


恥ずかしいことで、
人様に言うようなことでもないのですが、

冷静になって、自分の頭を整理するために、
あえて書こうと思います。


私には息子が二人います。

長男は4月から3年生になります。


昨日の夜、その長男のかばんをふと開けたら、
未会計と思われる物が・・・


「カードリング」です。

単語帳などで使われるリングです。

お金を出せば100円ちょっとのものです。
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翌朝、長男に聞いてみると、
明らかに動揺した顔をしたのです。


目が泳ぐというか、
「あっ!?」という顔をしたのです。


私はすぐに悟りました。


しかし、ここで頭ごなしに怒っても、
何の解決にもならないとも思いました。


なぜなら、息子は、
ちょっと前にもお金を、
取ってしまったことがあるのです。


春休みに1人で、
ある教室に参加した時のこと。

集めていた参加費を、
黙って取ってしまったのです。


金額が大したことなかったことと、
その時は、見ていたおばちゃんが、

諭してくれたそうで、
後でそっと私たち親に教えてくれました。

穏便に済ましてしまったのです。


ですから、この機会に、
とことん話す必要があると思ったのです。


しかし、いくら聞いても息子は黙るばかり。

何も語ってくれようとはしません。


どう言ってあげたら、
分かってくれるのだろうか。。。


本当に悩みました。

今でもその答えは見つかっていません。


それでも、「盗むことは悪いこと」をとことん説明し、
息子と一緒にその日の夜、お店に謝りに行きました。

持ってきてしまった商品の代金を支払いしに。


店長さんに出てきていただいて、
事情を話し、謝罪をしました。


店長さんは、すぐに理解を示してくださり、

「正直に申し出てくださり、ありがとうございます。」

と声をかけてくださいました。


しかし、息子は最後まで「ごめんなさい」とは言えず、
下を向くばかりでした。

私の中で悲しい気持ちとモヤモヤが残りました。

どうしたら分かってくれるのだろうか・・・。



私も小学生の頃、近くのスーパーで、
消しゴムを盗んでしまったことがあります。


その時、なぜ盗んでしまったかは、
はっきり覚えていませんが、

何か寂しい気持ちがあったことを、
ほんの少しだけ覚えています。



4月から息子は3年生になり、
いろいろと1人でやらせるようにしました。


学童には行きたくないというので、
1人で留守番をするようになったり、

習い事には20分かけて自転車で、
1人で行くようになりました。


学校から帰ってお腹が空いた時には、
卵焼きを1人で作って食べたり、
成長を感じていました。


しかし、「寂しい」という気持ちが、
どこかにあったのかもしれません。

新しいクラスに新しい友だち。

ストレスを感じていたのかもしれません。


それでも、盗むことはいけないことと、
理解していかないといけない年齢です。


これからの息子の人生を考えると、
今は大切なタイミングなんだと思います。


それだけに、この機会を、
どのように活かしていくべきなのか・・・。