こんにちは。ライフデザイン実践会代表のななころです。
わたしはサラリーマン時代から、リタイヤした後のことも考えて、
不動産業者に紹介してもらえるから大丈夫!と
頼り切ることはしないようにしていました。
あなたには、住んだこともない地方の物件に対して、
融資してくれるところはありますか?
サラリーマンをリタイアした後でも、
融資してくれるところを探すことができますか?
不動産を購入する際、
ほとんどの方は融資を受けることになります。
融資してくれるのは1物件1銀行といってもいいほどで、
物件を買い進めていく上では、
融資してくれる金融機関を開拓していく必要があります。
例えば、友人にお金を貸す場合、
その友人を信用して貸しますよね。
同じように金融機関からの融資は、
その人の「信用」に対して融資してくれます。
サラリーマンであれば、毎月の給与収入が信用となり、
年収の何十倍もの融資をしてくれます。
しかし、サラリーマンをリタイアした後、
毎月の給与収入が無くなったとしても、
銀行は融資してくれるでしょうか!?
わたしは、サラリーマンをリタイアした後でも、
融資してくれる金融機関を開拓できた方がよいと考え、
1棟目から自分の力で金融機関に対してアタックしてきました。
サラリーマンをリタイアした後でも
金融機関を開拓していく方法はどのようにするのか、について
考えていきます。
地方物件に対して融資を受けるには、
まずは、融資してくれる金融機関を知っておく必要があります。
それは、大きく分けて2つです。
1.住んでいる地域 もしくは、
対象物件の地域に支店がある金融機関
2.全国に支店がある金融機関
になります。
◆融資を受ける順番を考える
融資条件の緩い金融機関から融資条件の厳しい金融機関、
対象エリアの広い金融機関から地域密着型の金融機関まで
さまざまです。
ある程度ステージが進めば、
金融機関から貸付の依頼があるかもしれませんが、
初期段階ではそんなことはありません。
そのため、融資を受ける順番にも戦略を持つことで、
物件を買い進めていくことができると考えています。
それは、「審査の厳しい金融機関から
審査の緩い金融機関の順番で攻めていく」です。
最初から厳しいところをクリアしていれば、
後はおのずと楽になってきます。
例えば、子供のころの給食でも、
嫌いなものを後に残すと最後になっても食べられませんが、
先に嫌いなものを食べてしまえば、
あとは楽しく食べられるのと同じです。
また、一般的には、
審査が厳しい≒金利は低いため、
金利が低い条件で融資を受けることができれば
キャッシュフローも出て、次の融資にも繋げられます。
具体的には、上から
1.メガバンク :×審査基準が高い ◎金利は圧倒的低い。
○エリアも広い。
2.第一地銀 :▲審査は厳しい ○金利は低い
△エリアは比較的広い。
3.第二地銀 :▲審査は厳しい △金利は比較的低い
△エリアは地域中心。
4.信用金庫,信用組合:△審査は普通。 ▲金利は普通。
×エリアは限定的。
5.日本政策金融公庫:○審査は緩い。 ○金利は低い。
◎エリアは全国。
6.ノンバンク :◎審査は緩い。 ×金利は高い。
○エリアは広い。
この順番で受けていけば、
物件を買い進めていけると考えています。
※もちろん融資を受ける方の属性や資産背景などにより、
順番が違います。
では、どうやって金融機関を開拓していけばいいのでしょうか?
(次回につづきます。)
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