ライフデザイン実践会代表のななころです。
日曜日は「第6回基礎から学ぶ不動産投資予備校」だったのですが、
かつてないほど大好評の勉強会となりました。
すべての内容をシェアしたいのですが、
それはとてもできないので、
今日は1つだけとても重要なことをシェアしたいと思います。
これから不動産投資を始めようと考える人へのエールでもあります。
それは、銀行にとって「融資は投資」だということです。
「???」ですよね!?
理解しやすくするために、たちばなさんは、
参加者に向かって、こんな質問をされていました。

あなたは、何のために収益物件を購入しますか?
返済やら経費やらを引いて、
「利ザヤが稼げる」と判断したから、
収益物件を購入しますよね!?
それでは、購入した物件が思ったように回らず、
毎月赤字になってしまったら、
あなたは誰に責任があると考えますでしょうか?
不動産投資のきっかけになった本のせいでしょうか?
その物件を勧めきた不動産屋でしょうか?
融資をしてくれた銀行に責任があるでしょうか?
そうです、投資は自己責任。
責任はすべて、物件を購入したあなた自身ですよね!?
それでは、もう一つ質問です。
銀行は、何のためにあなたに融資をするのでしょうか?
銀行は、あなたがしっかりと返済をしてくれて、
金利分の「利ザヤが稼げる」と判断したから、
あなたに融資をするんですよね!?
だとするならば、銀行が評価をして融資を受けた人が、
思ったように返済できなくなり、返済が滞ってしまったら、
誰に責任があるでしょうか?
その物件を販売している不動産屋でしょうか?
融資を受けた人でしょうか?
それとも、しっかりと返済してくれて、
利ザヤが稼げると判断した、銀行に責任があるでしょうか?

そうです、事業内容を確認して、人柄をみて、
「この人ならしっかりと返済してくれる」
「利ザヤが稼げる」
と判断したのは銀行なのです。
そういう意味で、銀行にとって「融資は投資」なのです。
もちろん「借りたお金は返さなければいけない」という、
道義的責任はあります。
悪びれず返済しない人を良しとするわけではありません。
しかし、融資するかどうか、期限も金額も金利も、
すべての決裁権を持たせてもらえないあなたが、
すべての責任を持つ必要はあるのでしょうか?
苦労しながら借金を返済するとしても、
子供や家族の幸せよりも優先するべきことでしょうか?
ましてや借金のために自殺をする必要などあるのでしょうか?
あなたはどうお考えになりますか?
そう、たちばなさんは問いかけます。
そして、万が一返済できなくなった場合、
自己破産せずに対処できる5つの方法を伝授してくださいました。
今回のセミナーの内容に関して、
妻とシェアをして、妻にも安心してもらい、
これからもどんどんチャレンジしていこうと思えました。
本当に素晴らしい講演でした。
ありがとうございました。(感謝)
たちばなはじめさんのブログ
http://ameblo.jp/stop-jikohasan/
──【編集後記】───────────────────
私にとって、今回のたちばなさんの講演は、
テクニックや知識を補う上でとても有効だったのですが、
それだけではなく、たちばなさんの熱く語る姿に影響され、
魂が震え、「やってやろう!」という勇気を頂けたことが、
何よりの収穫でした。
そして、次回「第7回 基礎から学ぶ不動産投資予備校」は、
東京大家塾主催の大友哲哉さんの真骨頂である、
「満室戦略ワークショップ」になります。
「満室戦略」と聞くと、
すでに物件を持っている人が対象のように聞こえますが、
決してそうではありません。
特に「これから初めて物件を購入する人」に有効な内容です。
これからの時代、
空室対策は一筋縄ではいかなくなることは確実。
不動産投資の成功の可否は、
詰まる所、「入居付けができるかどうか」ですから、
物件に買う前に絶対に知っておかなければいけません。
逆に、この満室戦略を知っていると、
空室だらけで安く売り出されている物件が、
お宝に見えてくることでしょう。
開催は、10月26日(日)10時半~16時半。
30名限定となります。
一般募集は、10月14日(火)8時を予定しています。
※先行募集は、11日(土)8時にメルマガ配信予定。
⇒ http://www.fudosantoshi-community.net/
お楽しみに♪
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