今日のキーワード:
「都心 vs 地方」 どちらが良い?
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誤解を恐れず言うならば、やっぱり「都心」がいい。
物件や場所さえ間違わなければ、
入居付けには困らず、安定して稼働できるからだ。
でも、私は「地方高利回り派」である。
「???」ですよね(笑)
なぜなら、都心を選択できる人は、
下記の3点に当てはまる人だと私は考えているから。
・資産や資金が豊富にある人
・属性が良い人
・知識や経験があり、瞬時の判断力や分析力を持つ人
都心はライバルも多く、良い物件はすぐに売れてしまうし、
そもそも良い情報は「買える人」に流れてしまう。
もし仮に、利回り15%の物件が都心に出たとしても、
絶対に私には買えない。
私の耳にすら入ってこない。
かといって、都心の中途半端な場所で、
中途半端な利回りで物件を買ってしまうと悲惨だ。
都心では新築物件がどんどん建っているし、
これからも建っていくだろう。
金利も上がることはあっても、下がる可能性は低いから、
下手にフル、オーバーローンで融資を受けてしまうと大変。
中途半端な利回りでは、
買った当初は回っていたとしても、
5年~20年のスパンで見ると、厳しくなっていくのは確実。
中途半端な場所だと売却益を得るのも難しい。

私が不動産投資を始めた当初、
お金は無い(300万円程度)、資産も無い(土地無し)、
属性パッとしない(一部上場企業の6年目平社員)、
知識や経験は全く無い(不動産経験ゼロ)状態。
私は「都心を選択できる人の条件」に、
どれも当てはまらなかった。
だから、私は、中途半端な都心の物件を選ぶのではなく、
「地方高利回り投資」を選択したのだ。
<関連動画>
・安易に都心エリアで物件を購入する危険性
・「都心 vs 地方」20年後どっちが手残りが多い?
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