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さて、今日は「不思議な隣人」の第四話目です。
~バックナンバー~
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※第三話
※第四話
ようやくなかなか会えない不思議な隣人の、
携帯電話の番号を入手したわたしは、
さっそく電話をかけてみました。
すると、
予想もしていなかった展開が待っていたのです。
わたしは、いつも使っている、
WiFiルーター&発信専用携帯のウイルコム(機種:Portus)で、
送られてきた番号に電話をかけました。
トゥルルルルル・・・
呼び出し音が鳴ります。
トゥルルルルル・・・
あれ?電話に誰も出ません。
留守番電話にもならなかったので、
またかけることにして電話を切りました。
翌朝10時ごろ、また電話をかけました。
しかし誰も電話に出ません。。。
次の日は、お昼と夜に電話をかけました。
しかし誰も出ないのです。。。
こうなるとわたしも意地になってきました。
電話を毎日かけ続けました。
自分でもちょっと怖くなるぐらい、
意固地になっています(苦笑)。

すると、かけ続けて3日後のことです。
夕方、日も暮れて街灯に灯りがつくころです。
いつものようにリダイヤルから電話をかけました。
どうせ出ないだろうなぁと思いながら、
呼び出し音を聞いていると、、、
「はい、もしもし」
なんとっ、
電話から声が聞こえるではありませんかっ!?
不意を突かれたわたしは、
思わず携帯を落としてしまいそうになりながらも、
急いで電話を耳に近づけました。
しかし、何かがおかしいのです。
「あれ???」
電話の声になんだか違和感を感じたのです。
その違和感はすぐに理解することができました。
そうです、電話の声の主が妙に幼いのです。。。
小学生ぐらいの男の子の声でしょうか。
少し怯えるような感じです。

電話番号を何度も何度も見直しました。
間違い電話ではなさそうです。
そこで、男の子に向かって、
訪ねることにしました。
私「〇〇〇さんの携帯電話ですか?」
男の子「違います。」
か細い声で答えが返ってきました。
電話番号を掛け間違っていなければ、
教えてくれた管理会社が書き間違えたのでしょうか!?
やっとつながったーと喜んだのつかの間、
またまた振り出しに戻ってしまいました。
あきらめきれないわたしは、
もう少し男の子に聞いてみることにしました。
私「電話番号は090-XXXX-XXXXで合っていますか?」
男の子「はい、、、そうです。。。」
このご時世ですから、
小学生が携帯を持っていてもおかしくないのですが、
何か違和感を感じたのです。
わたしの勘違いなのかもしれませんが、
何かを隠しているような口調なのです。
そこでもう少し突っ込んで聞いてみることにしたのです。
私「その携帯は誰のかな?」
「お父さんかお母さんはいるかな?」
隣人は、契約書では独身となっていますが、
念のために聞いてみることにしました。
すると・・・(次回に続く)
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