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桑の木

音譜山の畑の桑の実を、小カゴに摘んだは、幻か  唱歌「赤とんぼ」

事務所の駐車場わきに数年前、見覚えのある実をつけた木を見つけました。

くわご、漢字で書くと桑子でしょうか?僕らはそう呼んでいました。

遠い昔、ボクらの遊び場にもこの木がありました。

この一帯は以前は開拓地。養蚕はしてなかったと思われましたが、先日聞いたところ戦後すぐまでは養蚕をしていたとのこと。この木はその名残でしょうか?

蚕はこの葉を食べて、絹糸になる繭を出すそうです。

近くの町で育ったボクは、この木のそばで、「うまとび」をしました。田舎でも、町場から遠ざかると方言がキツくなり、「うまっこぬさり(乗さり?)と呼んでる子もいました。

立ってる人の股の間に頭を入れて、次々に頭を入れていって人数分だけの馬を作り、もう一方のチームは順に飛び乗る。

全員飛び乗ったところでジャンケン。乗せるほうが勝ったら攻守交替。・・・・そんな遊びでした。

当時は学年で言えば、4~5年差で遊ぶのは当たり前でした。

幼い子が入ったら、「みそん子」標準語で言えば「みそっかす」?オブザーバーですね。かくれんぼで鬼になったらお兄ちゃんお姉ちゃんの後見人が一緒に探してあげました。

やがて夕闇が迫る頃、例の「くわご」を食べながら家路に着くんですよ。

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桑の実 食べごろは、紫色に熟してから。

くちびるを「ぶんど(ぶどう)色」に染めながら。

音譜十五でねえやは嫁に行き お里の便りも 絶え果てた


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徳仙丈山 山頂方向

以前から行きたいと思っていた、ツツジの名所「徳仙丈山」に行ってきました。

一帯は、戦前までは農耕馬の採草地。そのため野焼きが行われ、それに耐えて育ったのが山ツツジだったそうです。

レンゲツツジ、ヤマツツジが250万本自生し、毎年5月中旬から6月上旬にかけて一斉に開花するというから圧巻です。


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ツツジの海

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空とツツジ

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鮮やかなかたまり

徳仙丈山には気仙沼側からと二つのアプローチがあります。

今日は本吉側から登りました。

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気仙沼湾

「港町ブルース」森進一うた改作

音譜 呼んでとどかぬ人の名を 山の上からまた叫ぶ あなたに貸した金を返して み~なと~宮古、釜石~けせんぬま~           てがグッド!


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本吉湾

山頂からは三陸のリアス式海岸が一望できます。

リアス式海岸は氷河が作った地形だとか、「まだらボケ」がかかって来た頭に、中学の地理の教科書がよみがえってきます。

まさに北上山地は急激に海に落ち込みます。


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ツツジのお花見

この時期にお花見が出来るとは、しかもツツジのお花見ってのもあるんですねニコニコ

仕上げはもちろんこれですね。以前はフカヒレだったんですが・・・・まいうラブラブ

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うに丼

付近には少し前に花期を向かえる「田束(たつがね)山」もありますので、皆さんも是非お出かけくださいねパー

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仙台大観音



仙台市の丘陵地に、「仙台大観音」が市街地を見下ろすように立っている。

高さ100mというが、高いところに建っているので、とてつもなく大きく見える。

正式名称は「仙台天道白衣大観音」というらしいが、中山という地域にあることから、仙台の人々は「中山の観音様」或いは「観音様」と呼んでいる。

一帯を開発した創業者が、成功したのは「観音様のお陰」と感謝して建立したという。

1991年(平成3年)完成と言うから、もう20年近くになる。

ボクを含め、建ったばかりの当時、市内のどこからも見える巨大な観音像に、眉をひそめた人は少なくなかった。

最近所要があって、久しぶりに観音様の足元を訪れてみた。

しばらく前から、自分の中に違和感が薄らいできて、方角の目印になったりしていたこともあるが、これはこれでいいのかなと思った。

話は飛ぶが、奈良の大仏は、天平時代と言うから、今から1250年以上前に建立された。

当時も、ボクのようなへそ曲がりはいただろうから、冷ややかな目で大仏を見る人はたくさんいただろう。

しかし今、「奈良の大仏」を見て舌打ちする人は、皆無に近い。

ということは、「仙台大観音」もそのうち、誰も違和感を持つ人はいなくなるのだろうか?

宗教的なものを、好むと好まざるとに関わらずの多数の人に見せつける。本来あってはならないこと。

こんなふうに当初の思いが変わるということは、ある意味ボクにとって、「敗北感」を味わうこと。

こんなことが何度か続くと、自分の判断力も、つくづくいい加減なものだと思ってしまう。