今年もゴールデンウィークの鳥海山に行って来ました。
 
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某ツアーで、初めてツボ足でソリを引っ張り登ってから、もう10年以上になります。
 
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前にも幾度か紹介しましたが、この時期の鳥海山は全山雪、春になって雪が締まり、登れるもんならお好きなコースをどうぞって感じなんですよ。
 
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登りの弱くて体力のない人は、ジグザグに切り返して、強い人はガシガシ直登で進みます。

春の鳥海山に魅せられた我々10人ほどの仲間は、いつしか某スーパーの毎月29日、肉の日の半額セールで買った仙台牛を矢島口、祓川ヒュッテに持ち込み鳥海山に乗り込むようになりました。
 
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ところがこの山、なかなか手強い。早い人で3時間、遅い人なら5時間もかかります。かててくわえて、晴天に恵まれなければなりません。ゴールデンウィークの天候といえど、山頂を踏むのは4~5回に一回でしょうか?
 
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ところが今年は奇跡が起きました。5月3日4日の連休後半初日の好天で、2日連続山頂が踏めたんですよ。

この山行、「年寄りあんまり無理するな」の声も聞こえますが、冥土の土産にもなりますし、当分続けようかなと思ってます。

 

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高校の大々先輩にさくらんぼの剪定をしてもらいました。ホームセンターで買ってきたまま伸び放題にしていたので、そろそろとは思っていたのですが、開花を期に訪ねて行くと気軽に畑までいらしてくださいました。

大先輩、今年八十八の米寿を迎えたそうですが、足が若干不自由なもののてきぱきと指示して下さり、日当たりを邪魔する木を切るときなどは、へっぴり腰を笑われてしまいました。
 
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大崎市鹿島台品井沼~江戸時代

大崎市鹿島台の品井沼(しないぬま)は、江戸時代元禄の頃から干拓を始め、大正時代には山形を中心とする移民団を受け入れてきました。

大先輩によると、さくらんぼの名産地山形県東根の出身の方も多くいてさくらんぼの栽培を幾度か試みたそうですが、うまく実らなかったそうです。少し動揺しましたが、「いいさくらんぼだよ、日当たりもいいし」との言葉もいただきましたから、それにかけようかなとも思います。

訪ねて行った時、ご不自由な足で八十八歳の今も庭の草取りをしていた先輩のお話を聞いていたら、宮沢賢治の「野の師父」の詩を思い出しました。

野の師父 宮沢賢治

・・・・師父よあなたを訪ねて来れば
あなた縁に正しく座して
空と原とのけはひをきいてゐられます
日日に日の出と日の人に
小山のやうに草を刈り
・・・・
あなたのせなは松より円く
あなたの指はかじかまり
あなたの額は雨や日や
あらゆる辛苦の図式を刻み
あなたの瞳は洞よりうつろ
この野とそらのあらゆる相はあなたの中に複本をもち
それらの変化の方向や
その作物への影響は
たとえば風のことばのように
あなたののどにつぶやかれます
・・・・

なぜ大先輩に剪定をお願いしたかって、うちの墓参りに行く時、果樹農家ではないのですが、きれいに剪定して仕立てた桃の木があるんですよ。あれは芸術ですね。
 
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先輩宅の釜神(かまがみ)さま

先輩、いつまでもお元気で!!

 

 

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さくらんぼ佐藤錦

事務所の隣りの山桜の花が咲きました。
この山桜は花が終わると、食べられるものではないのですがちっちゃなサクランボが出来ます。
ふとひらめいて畑に言ってみたら、隅に植えていたサクランボの花が咲いていました。植えてから7~8年でしょうか?見たのは初めてです。
 
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さくらんぼ高砂

品種は佐藤錦ですが、結実するには高砂という相方が必要だそうで、とうに枯らしてしまったので半月前にまた植えたばかりでした。
 
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山桜

植えてはみたものの、自前のサクランボなんて夢のまた夢でしたから、一歩近づいてきたようでうれしいですね。