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切込染付山水文植木鉢~銀直し

震災で壊れた切込焼(きりごめやき)の植木鉢の修復が終わりました。
 
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本ものの金粉はボクの腕にはもったいないのと、地味な植木鉢には銀もいいかなと銀を蒔きました。
 
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やきものの保管は慎重やっていたのですが、震災時この植木鉢にはたまたま玄関の棚の上で、鉢植えの花を入れていました。細かいのを入れたら20数片にも割れていたものです。よくよく見ると下手ですが、少し胸の使えが取れたような気がします。
 
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切込白磁壷~金(真鍮)粉直し
 
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伊万里くらわんか茶碗~本金粉直し

この「くらわんか茶碗」は、知り合いから半ば押し売り状態で預かってきたものですが、もうちょっと凹凸とかを直してから渡そうか迷い中です。
 
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天目茶碗~(真鍮)粉直し
 
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切込染付草花文茶碗~(真鍮)粉直し
 
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切込染付山水文猪口~本金粉直し
 
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伊万里染付梅花文茶碗~(真鍮)粉直し

植木鉢とくらわんか茶碗以外は、震災時に友達が飾っていて壊れたものを頂いてきました。

ホンモノの金粉より、真鍮の金粉の方が出来がよく見えるのは、ボクらしくてご愛嬌ですね。漆直しって楽しいですね。失敗したら削ってまた塗り直せばいいんですよ。今回一応完成としたのですが、凹凸や漆のちぢんだところ、流れたところなどまだまだ未完成とも言えるんですね。とりあえず、プラスチックの衣装ケースでつくった「室(むろ)」に眠らせておきましたから、一ヶ月くらい、この先どうしようか考えてみようと思います。