最近はだいぶ前にBlue-rayやらDVDやらに撮りだめたモノやレンタルショップなどで借りたりしてアニメを色々見ています。そんな作品達の感想をば…。
今回は「うたわれるもの~偽りの仮面~」です。一番最初の「うたわれるもの」の初出は2002年。元々は葉っぱさんの方で作った年齢制限付きPCゲームだったんですよねー。知り合いがwin98でプレイしていた気がします、懐かしいなぁ~。当時はボイスがついてなかったんだ確か。アクアプラスの名のもとコンシューマ化された際にボイスがついたんです。
さて無印の話はまだまだ長くなるのでこの辺にして…かれこれ14年の歳月を経て我々の前に姿を現した「うたわれるもの」ですが、やっぱりおもしろい!!!いや~よくストーリーが練られています。25話編成でありながらOPEDが二つづつ用意されていた事等からも気合を感じますね。今時OPEDが全話通して変わらない何てことはザラですからね。
葉っぱさんの代表作の一つである「トゥハート」系の物とは全く異なる、多少のギャグ要素は盛り込こんだものの完全にシリアスなお話。国を豊かにする、民を守る、生き残るとはどういう事なのか…決して綺麗ごとだけでは済まされない闇に部分にもしっかりとスポットが当たっている(無印程の悲惨さはありませんが、そこら辺良い意味でライトになっている気がします)。
また、彼の世界における人間の傲慢さや愚かさ等もしっかりと表現されています。最後まで見てみると「あぁ…偽りの仮面ってこういう意味なのかな」ってなりますね。
ただアニメだけでは全てを知る事は出来ないので余力があればゲームもプレイされる事をオヌヌメします。「うたわれるもの」シリーズは3部作で完結となりますので次が最後。一体どういったフィナーレを迎えるのか非常に楽しみです。
見て損はないと思います!!
最後に…
お年を召されたトウカさんが…可愛すぎます…!