1月12日 金曜日
あずきさん・オレンジさんと
今年のお出かけ初め
京阪電車に乗って 源氏物語のまち、
宇治へ行ってきました♪
宇治へは家族とちょくちょく行くの
ですが、友達と一緒に散策するのは
初めてなのでワクワクです♪
前回来たのは 昨年の10月でした
まずは “源氏物語” の著者、
紫式部さんにご挨拶
源氏物語の最後の方では宇治が
舞台となって登場します。
今年の大河ドラマ「光る君へ」では
紫式部の生涯が描かれるということで、
至るところに “紫式部ゆかりのまち” と
いう幟やポスターが出ていました。
オレンジさんが高校生の頃に食べて
感激したという “茶の香餅” を買いに
『宇治駿河屋』へ。
店員さんが 水無月 や 茶だんごの
試食を出してくださいました
初めて食べた “茶の香餅” ですが
美味しくて かなり気に入りました♪
9歳~20歳まで この近くに住んでいたと
いうのに、こんなに美味しい物を
見落としていたなんて~
歴史を感じる建物を見ながら
『宇治橋通り商店街』を歩きました。
商店街の『モグモグベーカリー』では
お茶を使ったパンがいろいろ並ぶ中、
ジャージー牛乳クリーム入りの
“緑茶サンライズ” と、抹茶羽二重餅と
抹茶あんが入った “茶壷” を購入
商店街を更に歩いて『中村藤吉本店』
店内を覗いてみると お正月のしつらえが
されていて素敵でした。
柱の一輪挿しに さりげなく飾られた
蝋梅と山茶花に心が和みます。
いろんな種類のお茶が用意されていて
気になるお茶を試飲させてもらえる
コーナーもありました。
1年以上寝かせてゆっくり熟成させた
“藤吉熟成” というお茶を選んで試飲
してみたら、まろやかな甘味と
コク深さが さすがのお味でした
お肉の『はりよし』では、揚げたての
“抹茶コロッケ” をほおばって・・・
JR宇治駅前の『伊藤久右衛門』で
あたたかい “茶そば” をいただきました。
店内奥の壁がガラス張りだったので
お庭がよく見えて開放感ある店内♪
食後、伊藤久右衛門のショップで
商品を見ていたら またまたお茶の
試飲を出してくださいました。
“千花百茶” という煎茶。
スッキリして美味しかったです♪
商店街から離れて、以前から気に
なっていたお店にやって来ました。
酒粕酵母のパン屋さん『杣(そま)』
住宅地の中にポツンと佇む、隠れ家
のようなお店でした。
古民家をリノベーションした店内へは
靴を脱いで入ります。
品数は少ないけど、体に優しい素材を
使ったこだわりパンが販売されてます。
美味しそうなパンやドーナツが
並べられてテンション上がります
パンの説明が筆書きなのがまたいい
購入したのは、ミニ食パン、あんぱん、
ほうじ茶ドーナツ。
店主さんが ハーブ入りのお白湯を
出してくださったのが嬉しかった
パンはとてもシンプルで美味しく、
噛むごとに素材の風味が広がって
酒粕酵母のほのかな酸味も感じました
宇治散策の記事、もう少し続きます