苦手な魚モデリング | CINEMA4D(Prime)レポート

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3DCGまったく初心者の私が『CINEMA4D Prime R13』と言うソフトと出会い、
脳から煙が出るほど膨大な情報と日々格闘しながら、
その多彩な機能を少しずつ覚えていくという”実験レポートブログ”です。

果たしてどこまで進歩出来るのか・・・。

2日前に突然ホオジロザメを作りたくなってモデリングを始めました。

 

 

今まで魚のモデリングは何回かやったことがあるんですけど、どれもうまく出来ずに失敗に終わっていました。

う~ん・・・ヒレとかエラがね、うまくいかなかったんですよね(=▽=;

でも今回はそれを克服するために、ホオジロザメをちゃんと最後まで作るんだ!今度こそ魚の形を克服するんだ(>Δ<)!頑張れ私のモチベーショングー!と言う強い気持ちで挑んでおります。

 

おいおい、なぜよりによって難易度の高いサメを選択したんだよ汗って思うかもしれませんが、理由はただ一つ・・・

 

かっこいいから(☆□☆)!

 

もう一度言います・・・

 

かっこいいから(☆□☆)!

 

かっこよければモチベーションも上がると言う理由だけで、無謀にも難易度の高そうなホオジロザメを選択しております。

 

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モデリングの仕方は人ぞれぞれだと思いますが、私の場合最初はいつも立方体オブジェクトからスタートします。

まずオブジェクトを分割して半分にしてから、対称オブジェクトを適用して、そこからラインカット、ループ/パスカットなどを使って少しづつ形を作っていきます。

ある程度形を作ったらアイロンでエッジの流れを整えて、マグネットツールや選択ツールを使ってさらにコツコツと形を作っていきます。

 

 

コツコツ・・・。

そう、モデリングする時ってほんとにこの”コツコツ”という作業が延々と続きますよね(=▽=;

気が付いたら平気で2時間くらい経ってることもあるので、途中で水分補給をしたり、30分おきくらいに動いたりするようにしてます。

座り作業が長いと寿命が縮む・・・なんて記事を読んだことがあるので、みなさんも体に気を付けてモデリングしてくださいね。

 

 

毎回モデルを作る時に悩むのが口の中のモデリングです。

みなさんはどうやって作ってるんでしょうか?

 

 

3Dを7年もやっててこんなことを言うのも何なんですけど、体の中にあるものをどうやって作っていったらいいのか、私は未だによく解っていません汗

 

今回のホオジロザメの口の中は、別オブジェクトに分離してから作ってます。

ちなみに以前アオウミガメを作った時も同じように作っていました。

 

 

口の中の形を作る時は、口の周りのエッジを選択して押し出して、形を整えてからポリゴンを全て選択して「別オブジェクトに分離」、それから本格的に作りこんで全部出来たら本体と結合します。

 

「別オブジェクトに分離」をすると、選択した形と同じ形のオブジェクトが出来ます

「分離」をすると選択したオブジェクトだけが切り離されるんですが、万が一モデリングに失敗した時に、また最初からエッジを押し出して同じオブジェクトを作るのは面倒なので、分離じゃなくて別オブジェクトで作っています。

 

 

口の中のモデリングに関しては、他の方が作っている方法を参考にしたりしてるんですけど、毎回作るたびに「う~ん(==;)なんかこう・・・もっと楽な作り方があるような気がするなぁ・・・。」と思いながら作業しています。

一応3Dに関する教則本は3冊くらい持ってるんですけど、口の中の作り方に関しては、何となく自分の中でしっくりくるものがありませんでした。

しっくりこないのは多分、キャラクターモデリングが他社の3Dソフトを使っていたからだと思います。

 

私が3Dモデリングを始めた頃って、何となくCinema 4Dのキャラクターモデリングに関する情報が少なかったような気がします。

(あっいやあせる当時の私の探し方が悪かったのかもしれません。たくさんあったらごめんなさいあせる。)

でも最近は徐々に増えてきたので凄く嬉しいです(^^)。

つい最近も『はじめてのCinema 4D 改訂第2版』と言う本が出たので買ってみたいなと思いました。

この本の中には、キャラクターモデリングの事が詳しく書かれているところがあるので、それを知った時は本当に心の底から「待ってましたーっ!」と叫びたい気分でした。

 

そのキャラクターモデリングの担当をしているのが、私がTwitterでフォローさせて頂いているヤクモレオさんです。

ヤクモレオさんのブログを読むと”Cinema 4Dで初?”と書いてあったんですけど、よく考えたら本当にそうかもしれません。

 

ヤクモレオさん、それからMAXON JAPAN様、田村 誠様、コンノヒロム様、宮田 敏英様、他関係者の皆様、この本を作ってくれて本当にありがとうございました(TT)。

こういう本がもっと増えて、Cinema 4Dのファンがどんどん増えてくれるといいですね。

 

おっと・・・話をホオジロザメに戻しましょうあせる

 

 

今のところホオジロザメはざっくりモデリングしただけなので、ポリゴン数もまだ1786ポリゴンしかありません。

 

 

形もまだあまり綺麗じゃないので、これから細かい所を少しづつ直していきながら徐々にポリゴン数を増やしていきたいと思います。

これが出来たらUV展開して色を塗って、最終的にはボーンを入れて動かしたいですね。

出来たらこのモデルを使って、またCinema 4Dの機能に関するブログを書いていきたいんですけど・・・。

まあそれはあせる、このモデルがちゃんと出来た時に考えたいと思いますあせる

 

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あっそうだ、最後にこのホオジロザメの資料を探している時に、なかなか面白い3D関係のサイトを見つけたので紹介したいと思います。

それは『TURBOSQUID』と言う3Dのモデルを販売しているサイトです。

どの作品もかなりクオリティーが高くて販売数も凄いです。

有料モデルの他に無料モデルもあるんですけど

「いやいやっ、ちょっと待って!こんな凄いドラゴン無料でいいのーっ(0□0)!!」

って言うくらい凄い作品もありますので、興味のある方は下のリンクをクリックしてくださいね。

 

リンクはこちら→ 『TURBOSQUID』