物事にはそこに行き着くまでの流れがあるんやな、と改めて感じた、今朝の「あさチャン」。
他局が、イヴェント会社の名前やライヴァル局やライヴァル紙の一アナウンサーのことに触れるわけもなく、ただ○○が○○して○○がサプライズ登場した、と伝えるのみ。いろいろなニュースをはしごしてそれぞれの報道をまとめて、全貌をようやく知る。
11日のケイスケホンダサプライズ登場について。
まずWOWOWがレッスンイヴェントと報道してくれたので、ああ、あのスポーツHISのあれか、と思い出した。それが全てのつじつまがあった、と思っていたが、まだ隠されていた事実があって、それは石井アナがそのイヴェントを取材していた、ということ。そして、その石井アナは5時間前、メルボルンヴィクトリーのケイスケを取材していて、自分の名前と番組名を名乗っていた、ということ。
なので自分が把握した、11日の顛末は、石井アナがホンダを取材、自分の身分を明らかにした。→HISのファンレッスンイヴェントにケイ出席。石井アナが取材をし、ついでに彼もイヴェントにラケットを持ち参加。元修造キャンプ出身者としてニシコリとは旧知の仲だから、取材者としてだけでなくニシコリと同じ立場で、イヴェント自体に参加も可能だろう、と推察する。そこへ、先に石井アナから取材を受けていたホンダがサプライズ登場(石井アナがニシコリを取材してるよ)とでも聞いていたのかもしれない) →そこで、ケイ・ケイスケ×石井・一般参加者のダブルスマッチが実現した、ということ。
やっと、これですっきりこん。
それにしても、ニシコリがそのレッスンイヴェントで片手のバックハンドのみならずフォアハンドまでそれもかなり力強いやつ、を披露していたのには目を見張った。器用やな~という思いと、やはり天才やな、という思いと。
わしゃ、この天才に昨日の夜から感動しっぱなし…
サンデースポーツの中で、大越アナが彼にインタビューしていて最後に色紙にこの全豪での目標を書いてもらっていた。
その4文字を見て、驚いたと同時に目頭が熱くなった。
稲垣さんや村上はんも、錦織は決して大きなことを言わない、と言うし、私もそうだと思っている。その彼が、始まる前からそれを字に書いて大きく掲げる、というのは、森上さんは自信がある証拠だとコメントしていたが、それに加えて私は、そこに彼のものすごく大きな決意というか強い意志を感じた。色紙に書いて全国に披露したのだから、ここに書いてもいいか?と思うけど、自分はやっぱり控えとこ… ただその目標がかなうように、全身全霊で声援を送る。
それから吉松さんの中尾トレーナーとの記事。これはタイトルがめちゃ衝撃だったのでリンクは貼るのはやめる… クリックするのが怖かったけど、どんなエピソードか興味があり、覗いてみた。タイトルにインパクトありすぎ、とも思わないこともないけど、でも、中尾トレーナーがロビーにそう言った裏には、ニシコリの、トップに立ちたい、という激しく強い気持ちがあったからだと思った。ふつうの身体の彼が、トップレベルで戦うまでに肉体を作り上げた影には、私などの想像が及ばないほどの過程があり、その全てを彼がやり遂げてきたからこそ今の彼がいる、ということを改めて気づかされた。
なんかもう、どーんと重たい石が胸に沈んだ感じ… 自分のように何の努力もせずさぼりでめんどくさがりの人間が安易に彼を好きになって声援送っていいものだろうか?とさえ思ってしまう。彼を好きであるかぎりそれにふさわしい恥ずかしくない人間でいたい、と思う。
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IMGのストーリーより
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今日ナダル×ダックワース戦を見ていて、1セット目が終わったときの日本時間午前11時25分ごろ、練習の様子をWOWOWが少し伝えてくれていたけど、カレーニョと練習していたのね。
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テニスチャンネルの全豪の番宣にケイも登場。
動画の始めの部分で、"New year”
最後の部分で"two thousand nineteen”(2019)
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明日は早めに家事を終えてテレビの前にスタンバイするぞ。
Good luck!!