テクニックの修得
個別のテクニックの習得について
◇AT・IT・HT→それぞれ鍵盤の特性を知った上で
練習する
・AT=アフタータッチ:音が変わっても変化は
持続されなければならない(2㎏までしか負荷を認知しない)
・IT=イニシャルタッチ:タンギング奏法はスタッカートから
入る
(鍵盤の動いた速度を感知する)
・HT=ホリゾンタルタッチ:タッチレスポンスは全ての
鍵盤に一様に掛かってしまうので隣の鍵盤を利用する
◇ベーストレーニング→個別の練習は必要
(足と脚の使い方を意識する)
・速さ・なめらかさ・アクセント→トゥとヒールの使用を
練習する
・運動性の向上→膝を中心として振り子的に使う
◇身体の使い方→脱力と柔軟性を身につける
・肩=上げない 肘=脇に固定しない 手首=下げない
掌=潰さない 指=反らさない
・指の構えに対する注意=鍵盤に対していつも平行に・
点で捕らえる・掌を広げすぎない
横に鍵盤への力のかけ方も工夫する 向こうに・手前に・縦に・
・上半身を手の上に被せず、腕の重みで演奏するように心がける
◇身体能力の向上→筋力
・深部筋(コアマッスル)=特に脊柱起立筋・多裂筋
(背骨の横にある筋肉)が弱いと、背が高く足で身体を
支えられない、エレクトーンの椅子に長時間座ることが出来ない、
またこの筋肉が弱いとExp.Ped.を使いこなすことが出来ない
・広背筋=ATを使いこなすために必要 姿勢の維持にも関わる
・上腕二頭筋=AT・HTを使いこなすために必要
・母指内転筋・虫様筋(2~4指)・
短小子屈筋=指の内側の筋肉は指の「速さ」と「粒揃え」
またATを使い切るために必要
・逆に三角筋、胸鎖乳突筋、上腕三頭筋に不必要な力を入れると、
身体が自由に使えなくなる
ことばにするとややこしく見えますが、実際にご自分の
身体を動かしてみてください。
個別に鍛える重要性が解っていただけると思います。
