エレクトーン・ピアノの演奏上達法ブログ -306ページ目

コンクールなどにあたっての心構え・再投稿

演奏とは、と訊かれたときお答えするとすならば……


 聴衆のために弾く。

 そして自分もそれを楽しむ。


難しいんですけどね。


でも、コンクールは人と比べられ、点数をつけられて

しまいます。


さあ、どうしましょう?


やはり自分が得意な何かを取り入れますよね?

・右手が速く動くからアドリブがカッコイイものを弾こう

・人より左手が動くからABCを使うのをやめよう

・両足が使えるからそれを見せて「魅せよう」

・誰よりも「歌える」からそれを大事にしよう

色々あると思います。


まずは一番先に自分の信じる自分の一番

磨き抜くこと。


そして苦手なことも誤魔化さないで練習すること

逃げないこと、これが最大の課題でしょうか。



本番に自分が納得できるパフォーマンスをするため

事前に出来ることはただ一つ。

・自分に言い訳せず、やるだけのことはやった

 思えるまで、練習すること

(テクニックに一ヶ所でも不安があると、それが

 曲全体を覆って聴く人に解ってしまいます)

 この時、本番を想定して誰かに聴いてもらっていると

 思えるシチュを作っておくことは大事です


それから当日気をつけること。

これは人によってやり方は様々ですがこれも

本を正せばただ一つ。

・集中力を最後まで一瞬たりとも切らせないこと

 直前まで練習で録音した中で一番良い演奏を

 聞き続け、イメトレをする人、自分には出来ると

 暗示をかける人、様々でしょう



私は本番前の子に良く言うことがあります。


クラシックを演奏する子なら

エレクトーンの前に100人のオーケストラ団員が居て、

あなたはその人達に向かって指揮を振りながら

はい、フルートそこで出てきて、とか

第一ヴァイオリン、もっと情緒豊かに歌って

とか、そんな風に最初から最後まで

目の前のオーケストラを見て、聴いていてね、

そのオケはあなたの手だけれど。


ポップスの子には

バンドの面々を見渡して、自分がバンドマスターのつもりで

ドラムのカウントが聞こえたら、さあ、みんなで

今日は楽しもう!とアイコンタクトを取って。

それからは全員でテーマだ、とか

サックスのソロアドリブだ、ベースの見せ所だ

自分たちのバンドを聴きに来てくれた

お客さんを巻き込んで楽しんでね。

例え実際ステージにいるのはキミひとりでも。


そうして持ち時間一杯、そのことだけを考えていたら

緊張している暇も、アガる間もないよ。



ステージから降りてきた子は

「途中でオケが居なくなっちゃって自分一人になっちゃった」

「最後までバンドのメンバーが消えなかったよ」

と、感想を言ってくれます。


もちろん、最後まで「音楽」に没頭できた子

感動を与えてくれる演奏をしたのは言うまでもありません。


以上、私の経験です。


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