弾きすぎの演奏の崩れについて
またまたJEFネタですね。
コンクールに限らず本番の演奏を控えた方皆さんに
起こることだと思います。
弾き込んでいくうちに「弾き癖」っていうんでしょうか?
今まで弾いていた和音が微妙に違ってきたり
(いつの間にか♭や♯を飛ばしてしまって違う音を押さえている)
ベースも流れで覚えてしまっているからか、いつの間にか
違う音を踏むようになっている・・・というのを繰り返して
しまっています。
私でもあります。
特に暗譜した後。
ミスしやすい場所があって、「あ、またやっちゃった」
と放置するとこれが直らなくなりクセになります。
私がこれをなくすため本番前の練習に取り入れているのが
「一音たりとも間違えないでのゆっくり練習」です。
「10回の練習の内5回ミスしたら手はどっちを覚えたらいいか
わからへんやろ?」
とエレクトーンの師匠に言われたことがあります。
「手は頭より覚えが悪のや」と。
だから正しいことだけを繰り返さないと覚えてくれない。
でも間違えないで弾くのは難しい。
だったらテンポを落とせばいい、ということになるのです。
苦手な所を含めたフレーズを10回間違えないで弾く、
1回でも間違えたらカウントを0に戻す。
これが成功するまで練習する。
間違えやすい所の前後を含めた、というところが
ミソです。
そこだけやっても本番上手くいきません。
そして全体を同じように10回続けて間違えないまで弾く。
それからテンポを徐々に戻す。
面倒ですがこの地道な作業が安定した演奏を
約束してくれると思いますよ。
因みに会話で師匠がどなたか当たった方には
座布団一枚・笑![]()
