エレクトーン・ピアノの演奏上達法ブログ -210ページ目

エレクトーングレード4級・即興(概論)


ひとつ前の記事の続きになります。



 即興Aがどうしても手が動かず
 伴奏型も一種類のまま気がつくとずっと
 同じことをしています

 ピアノ専門のせいか
 各ジャンルの「らしさ」が出ません
 


まずは「エレクトーンのグレードを受ける」という

概念を横に置いてみてください。


スウィングで即興しようとしたら

まず簡単なスウィングの曲を聴いてください。


その上で

・どんな楽器が使用されているか

・その楽器はどこで使われているか

 テーマ?アドリブ?伴奏?

こういうことを気をつけて聴きます。


また曲の構成も聴いてください。

・イントロ

・テーマ

・ヴァンプ(繋ぎ)

・アドリブ

・エンディング


そのそれぞれでどういう音型やパターンが

使用されているか分析します。


・左手と足をどんな風に変えたら

 即興の伴奏の変化がつくのか?

・元のメロディをどう弄ったら

 合格するフェイクになるのか?

・3コーラス目はメロディにブロックをつけたらいいか?


こんな質問を実際に受けますが

これは試験を受けるにあたっての

最後のいわゆる受験テクニックのようなもので

根本的な解決にはなりません。


結局即興とは様々なジャンルの音楽の

・使用楽器

・ノリ

・構成

・良く使用されるコードプログレッション

・リズム固有の変奏

以上のようなことを把握し

かつ素早く取り出すことが出来るかを

試されているのです。



指導グレードにもコード付けがあるのに

演奏でもあるのは

講師として私たちがしなければならない

レッスンが生き物であるから

なのです。


その場で対応できないと

1時間のグループレッスンの中で

立ち往生してしまいます。



皆さん事情は多々あると思いますし

私のリアルの生徒さんも

色んな理由でお店から急かされたりしています。


ですからもちろん

付け焼き刃でも通る方法を無理矢理

憶えることもあるでしょう。


でも生徒さんへの【 責任 】を考えたとき

「たとえ通ったからってそれで良しとしたら

 講師としては失格だよ」

とお姑根性丸出しで注意しています(笑)


グレードは合格がゴールではなくて

そこに至る過程が一番大事なことだけは

ご理解下さい。



長くなりましたので総論としてまとめました。


具体例は次の記事にて記載いたします。


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