エレクトーングレード4級・即興(練習方法)
最後に実際の練習の仕方です。
即興Aがどうしても手が動かず
伴奏型も一種類のまま気がつくとずっと
同じことをしています
右手と左手に分けて説明します。
右手 いわゆるフェイクとブロックです。
時間があれば左手と足で
Ⅰ→Ⅵ→Ⅳ→Ⅱ/Ⅳ→Ⅰ/Ⅴ→Ⅴ→Ⅴ7→Ⅰ
スラッシュはベースの転回形を表しています
Ⅰ/Ⅴはハ長調ならCバスGということです。
このカデンツを弾きながら
右手はスケールを弾くという練習をすると
かなり自由に動けるようになります。
スケールに決まりはありません。
自由に上行下行してください。
特に短調はスケールを
旋律的短音階で行ってください。
実際にフェイクに入ったとき
「上手く変えられない」
といわれる方がいらっしゃいますが
元のメロディの
・アウフタクト
・倚音
・刺繍音
に惑わされている事が多いようです。
まずこれを外してみてください
骨格だけになったメロディと
付いた和音の「うねり」というか
和音の持つ力を感じなから
フェイク様に選んだ楽器なら
どう演奏するだろうと考えながら
メロディを構築すると上手く行くと思います。
例えば
Ⅳ→Ⅰ/Ⅲ→Ⅴ7/Ⅱ→Ⅰ
このコード進行の時に
メロディを上行させるようなフェイクが似合わないことは
分かっていただけると思います。
また木管楽器は小回りが利くから
ターンやトリルを使用してみるとか
管楽器は倍音で音を出しますから
跳躍のフレーズを使ってみるとか
楽器の特性も採り入れると尚
リアリティが増すと思います。
伴奏に関しては
一番の参考はエレクトーンのABCです。
リズムのA~Dを聴いてみると
だんだん伴奏が華やかになることが
分かっていただけると思います。
あれを全て手で弾くことは不可能ですが
リズムごとの伴奏のバリエーションに
どんなものがあるのかは
とても役に立つと思います。
また先述のカデンツ+スケールを
リズムをならしながら
その伴奏形で弾いてみると
左手と足を動かしながら
右手で違うことをする練習になると思います。
実際JEFにエントリーしている子にも
してもらっています。
参考楽譜ですが
6~5級程度のABCを使用していない曲集が
そのまま即興の勉強に繋がると思います。
この時も出来るだけ違うジャンルのものを
たくさん弾くように心がけてください。
なかなか「演奏」という物を
文字だけで説明することは難しいです。
結構脳味噌に汗をかきましたが(笑)
このくらいが私の文章力では限界~![]()
言葉足らず 説明不足 不親切?
な事がありましたらご容赦下さい。
では今回のご質問に対するお答えは
ここで一旦終わりに致します
