演奏グレード即興について1
追試になった即興のご質問です。
多岐にわたっていたので二回に分けてお答えします。
即興が苦手です
音色選び、リズムの選択などは良いが
曲の音楽としてまとまっていないと言われます
もともと、先生によく注意されているのは
即興となると棒弾きになってしまうということでしたので
移調の練習や、曲想、タッチの変化など
即興でもちゃんとつけれるように気をつけて弾くように
練習しています
まずAの方からお答えします。
私がいつも生徒さんに言うのは
「 演奏グレード 」を受けているのだということを
忘れないで
ということです。
・正しいリズムを選べた
・それに相応しい音色を選べた
・間違えずに指定のコーラスを弾けた
・2コーラスはフェイクができた
・3コーラスはブロック奏ができた
これらのことは入り口でしかないのですね。
与えられた1コーラスをどんな編曲で演奏しようか?
そう考えるところから始め
試験のお部屋に入って弾き始めたら
それを「 演奏 」で試験官に分かってもらわないといけないのです。
弾けた、というだけでは
「 演奏グレード 」を受験する意味が薄くなりますね。
頑張って練習されている様子も
ご質問から見受けられます。
ということは後は完成度を上げるしかないのでしょう。
私が生徒さんにお勧めしているのは
即興も録音を録って聞いてみることです。
自分がやっているつもりのことでも
表現がまだまだ足りなくて伝わっていない事も多いのです。
どのくらい、ノリや表情をつけたら
普通の曲のように聞こえるのか?
録音を録っては聞き
不満に感じたことを直し
また録る。
そして修正。
この繰り返しが大事になると思います。
また試験の最中は必ず弾いている一小節先を
見ていてください。
次に何があるか分かっていると演奏も格段に良くなるはずです。
ということで、次回Bにお答えします。
