JEF審査についてのご質問を頂きました・改訂
JEF審査についてのご質問の答えです
いくら音楽を勉強されていた先生方でも
やはり知らない曲があると思います
JEFなどの審査員として審査にあたる際
そういう知らない曲を演奏している時は
どういうポイントを見ていらっしゃるのでしょうか
審査詳細は上の記事に任せるとして
「 やはり知らない曲があると思います 」と言われる前に
何より審査員はクラシックの作曲家
ポップアーティストによって作られた作品以外に
出演者の
オリジナル作品も審査しなければいけない
ことが しばしばあることも知っていただきたいと思います。
これはジュニア、シニア問わずヤマハのコンクールでは
当たり前のことですが
他のクラシック系のコンクールではあり得ませんね。
でもポップスのバンドのオーディションなら
良くある話かもしれません。
既知曲、そうでないものなどで判断基準が変わることは
絶対あり得ません。
( もしもその曲自体を知らなくても、審査をする人は
曲のジャンル、時代背景、演奏楽器、テクニックの有無、etc.…
そういうことはプロですから判断できます )
過去記事に書いていますが
特にジュニアはクラシックとポップス
また例えば学年で括って審査するなど
本来無理なことが多いコンクールですが
エレクトーンという楽器の特性上仕方のないことかもしれません。
いつも繰り返していますが
コンクール、特にお子さんの場合は結果が全てではありません。
課程、本人の努力、達成感など
それを通して得るものがあると判断したときだけ
出場されることをお勧めいたします。
比べられない物を比べている
ということをご了解いただきたいと思います。
数値で表すことの出来ない音楽だから
その日の審査員の指向によって結果が左右されたと
感じる方もいらっしゃるかもしれません。
その事についてはあえて私見は控えさせていただきますが
それにこだわるようであれば
コンクールのエントリーは苦しいだけの物になります。
私は関わる子どもの生徒さんにそう言っています。
また、判断基準はJEFの手引き書などがありますので
担当の先生が熟知されていると思います。
その上で先生が薦められた曲であれば
「 コンクールに向いている 」と判断されたものと
思われて結構だと思います。
直接的な答えでは無いかもしれませんが
今回のご質問に関する私の考えを書かせていただきました。
なお、記事の内容はあくまでも私が関わる方に指導するとき
自分の「 審査の核 」として思っていることで
他の先生、また一般財団法人ヤマハ音楽振興会の指針とは
なんら関係のないことであることをご理解下さい。
以上、宜しくお願いいたします。

