演奏時の姿勢について・速く弾くと崩れるのは何故?
テンポを上げると演奏が崩れるので
何か方法はないかというご質問を頂きました。
もしテンポアップするときに気をつけたり
練習方法でおすすめがあれば
教えていただけないでしょうか?
曲がクラシックなのがポップスなのかも
書かれていませんのが
シーケンスが入っているということは
ポップスのなのでしょうか?
ゆっくりでは弾けているのに
ある一定のテンポを超えると演奏が崩れ始める。
この時に原因として考えられるのは
「 力み 」ではないかと思います。
・テンポが速くなるという精神的プレッシャー
・自分の今のテクニック以上のことを要求されている
・速くなったところ以降にそのテンポでは不可能な
指使いがどこかにある
こういった事から身体に必要以上に力が入ると
余計に手足が動かなくなることがあります。
いかに脱力するか、緊張しても身体はリラックスさせるか
これは演奏における永遠の課題だといっても
良いかもしれません。
もしも力みが原因で演奏が崩れているのだとしたら
以下の方法を試してみてください。
・崩れる場所を特定する
( 全てが崩れているわけではないはずです
ある一部分の右手、左手、足、どこかに
必ず演奏を邪魔しているところがあると思います )
・崩れるテクニック的原因を特定する
( 速くなると不可能な指使いになっていないか
ベース運びのトゥ・ヒールが逆になってないか
もしくは弾かねばならない鍵盤の所まで
腕全体が持っていかれていなくて
指だけが先行していないか
手首か指の付け根が下がっていないか
もしくは指の関節が伸びきっていないか
また希に楽器に近づきすぎていて
手足が自由に動きにくいことが原因の場合も )
・上のどれかに当てはまればまず直す
・この上でまず姿勢を直す
( 力むと上腕の背中側が固くなるか
肩が持ち上がった姿勢になるのでやめる )
・身体に必要以上に力が入っていないか確認する
この時注意するのが
・前屈みにならないこと
( 指の上に上半身を乗せてしまうと
必要以上に指に力が掛かる )
・巻き肩、耳より肩が前に行く状態にならないこと
・左腰に体重をのせすぎない
・右足裏をべったりExp.Pedにくっつけない
( 右足で体重を支えていると
身体の自由がききにくい )
・身体の前を左手の肘が通るだけの空間があるか
確認する
( 左手に問題がある場合はこのケースが多い )
こういったところでしょうか?
今回も情報が足りなくて
ご質問のお答えになっているかわかりません。
しかも演奏の形や身体の使い方を
文章で説明するのは至難の業です。
かなり考えて書きましたが
巧く伝えられている自身はありません。
申し訳有りません。
以上のことは
速弾きに関してだけのことではありません。
タッチコントロールを上手く使い
思った通りの音を出すためにも必要なことだと思います。
もちろん姿勢については人それぞれだと思いますが
少なくとも私はこうして直していただいて
結果演奏パフォーマンスが良くなったケースを
たくさん見てきました。
これが絶対!という方法はありません。
骨格、身体のパーツの作りなど
人それぞれだからです。
色々試しながら、先生にも確認していただき
ベストな方法を探してみて下さい。
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