エレクトーン・ピアノの演奏上達法ブログ -115ページ目

JEFの審査についての考察・私見1

メモ用紙に書いたので無くさないように
いつものごとく備忘録。



【 表現方法について 】


テクニカルなことや審査員の心情などは

以前の記事に書いていますので

省略したいと思います。


>>過去記事はこちら  ( 後ほどPCからリンクを貼ります )




JEFはどうしても時間制限があります。

学年があがると持ち時間が長くなると言っても
コンクールで映える曲でなおかつ
ノーカットで弾ける長さの曲は多くありません。


どうしてもコラージュ( つぎはぎ )をせざるを得ないのです。



この場合、その原曲の良いところを繋ぎたい気持は

とても良く分かりますし、それが当然だと思います。


ただその時に注意して欲しいのが

「 クライマックスのあつかい 」です。


カットして短縮するとどうしても全曲中の

山場が並ぶことが多くなります。

( 少しカラーが違う部分を挟むことをしても、です )


本来の長さで演奏すれば切り落としてしまった部分にこそ

その山場を活かすための作曲のポイントが

あったりするわけです。


でも泣く泣く時間のために切ってしまう。



ではその縮小サイズのアレンジはどう弾けば良いのでしょう?


私は元のCD通りに弾いては言いたいことが

伝わらないと思っています。


切って新しくできたサイズでの新しい演奏を

考える必要があると考えます。



派手な目立つ部分が多くなっている短縮版でも

その中でやはり一番言いたいところはあるでしょう。


山場を一度整理すべきだと思います。


長い曲中であれば同じだけの音量を出して良いところも

多々あるかもしれません。


でもそれは切り落とした目立たない部分が

ちりばめられているから。


短いサイズならその山場に順番をつけて

全て同じ迫力・音量の大きさで弾かないことが

聴いてくださる人に納得感を与え

飽きずに聴いてもらえることになると思います。




まとめです。


・一番言いたいところをまず一箇所に絞る


・カットした編曲の演奏は

 新しい長さで強弱やテンポ( 特にrit. )を考え直す


・継ぎ目こそ大事に弾く( 特にブレス )


・たとえスコア上フォルテが続くところでも

 アゴーギクは必要ですから新しいアレンジでの

 強弱他のバランスを考えましょう



以上のことを気に掛けて演奏すると

「 これで上の大会に行きたい! 」と

ある意味押しつけがましい、

聴く人にとっては何曲も続けて聴くと

食傷気味になってしまう様な演奏は

避けられると思いました。



アレンジするときに意気込みは大事にして欲しいです。


でも一旦仕上がってからクールダウンしてきたときに

そのアレンジで


・声高に叫ぶだけの演奏になっていないか


・大きい音の連続に聴く人が疲れてしまわないか 


と再考する余裕を持つと

さらに良い演奏に繋がるような気がします。





もう一点、とても細かい演奏上の留意点はまた

記事にしたいと思います。





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