JEFの審査についての考察・私見1
メモ用紙に書いたので無くさないように
いつものごとく備忘録。
【 表現方法について 】
テクニカルなことや審査員の心情などは
以前の記事に書いていますので
省略したいと思います。
>>過去記事はこちら ( 後ほどPCからリンクを貼ります )
JEFはどうしても時間制限があります。
学年があがると持ち時間が長くなると言っても
コンクールで映える曲でなおかつ
ノーカットで弾ける長さの曲は多くありません。
どうしてもコラージュ( つぎはぎ )をせざるを得ないのです。
この場合、その原曲の良いところを繋ぎたい気持は
とても良く分かりますし、それが当然だと思います。
ただその時に注意して欲しいのが
「 クライマックスのあつかい 」です。
カットして短縮するとどうしても全曲中の
山場が並ぶことが多くなります。
( 少しカラーが違う部分を挟むことをしても、です )
本来の長さで演奏すれば切り落としてしまった部分にこそ
その山場を活かすための作曲のポイントが
あったりするわけです。
でも泣く泣く時間のために切ってしまう。
ではその縮小サイズのアレンジはどう弾けば良いのでしょう?
私は元のCD通りに弾いては言いたいことが
伝わらないと思っています。
切って新しくできたサイズでの新しい演奏を
考える必要があると考えます。
派手な目立つ部分が多くなっている短縮版でも
その中でやはり一番言いたいところはあるでしょう。
山場を一度整理すべきだと思います。
長い曲中であれば同じだけの音量を出して良いところも
多々あるかもしれません。
でもそれは切り落とした目立たない部分が
ちりばめられているから。
短いサイズならその山場に順番をつけて
全て同じ迫力・音量の大きさで弾かないことが
聴いてくださる人に納得感を与え
飽きずに聴いてもらえることになると思います。
まとめです。
・一番言いたいところをまず一箇所に絞る
・カットした編曲の演奏は
新しい長さで強弱やテンポ( 特にrit. )を考え直す
・継ぎ目こそ大事に弾く( 特にブレス )
・たとえスコア上フォルテが続くところでも
アゴーギクは必要ですから新しいアレンジでの
強弱他のバランスを考えましょう
以上のことを気に掛けて演奏すると
「 これで上の大会に行きたい! 」と
ある意味押しつけがましい、
聴く人にとっては何曲も続けて聴くと
食傷気味になってしまう様な演奏は
避けられると思いました。
アレンジするときに意気込みは大事にして欲しいです。
でも一旦仕上がってからクールダウンしてきたときに
そのアレンジで
・声高に叫ぶだけの演奏になっていないか
・大きい音の連続に聴く人が疲れてしまわないか
と再考する余裕を持つと
さらに良い演奏に繋がるような気がします。
もう一点、とても細かい演奏上の留意点はまた
記事にしたいと思います。
Android携帯からの投稿