エレクトーン・ピアノの演奏上達法ブログ -113ページ目

JEF・YECの音色作りについてご質問いただきました・4

音を大きくしたい、ということでエフェクトの説明をしていました。


今回はコンプレッサーについてです。



エフェクトのなかの「 ダイナミクス 」 の中にあります。


本来の意味はここからご覧下さい。


>>コンプレッサー  ( ウィキペディア )



圧縮するという意味ですね。


エレクトーン上ではこの機能を利用して

音圧の変化を起こさせます。



またガラケーにしてみたのですが画像が見にくいですね。

スミマセン。


エフェクト→ダイナミクス→マルチバンドコンプに進みます。 


もう一つコンプレッサーがありますが

こちらの方が細かいコントロールがしやすいので

私はこちらを使います。


ヤマハエレクトーン講師のグレード・JEF♪Q&A


ハイ、ミドル、ローと右から「 ゲイン 」が並んでいますが

これはイコライザーと同じで「 アウトプット 」( 音量 )だと

思っていただければ結構です。


ここで今弾いている所の音量を上げたい音域のゲインを弄ります。


結構みなさんコンクールの場では

「 マスターボリューム3時で割れないように 」

と言われていることを、守られていらっしゃるのか分かりませんが

少なくとも数値が二桁になると、音色にもよりますが

ほぼ確実に割れるといって良いと思います。


また必要ない音域までゲインを上げると

ハウリングのような現象がおきて音が濁る ことがあります。



音量が決まったら左端の「 タイプ 」に注目します。


ヤマハエレクトーン講師のグレード・JEF♪Q&A


ここを色々変えてみると分かりますが

音質がかなり変化します。


中にはここを変えただけで音が大きくなったように

聞こえる音もあります。


「 フルビット 」と呼ばれるタイプは

かなり音の輪郭をはっきりさせて目立たせてくれます。 


必要に応じてお使い下さい。




でも、自分が満足でも聴いている人が疲れる音は

果たして良いのでしょうか? 


なかなかできないことではありますが

使用されるホールの特徴を良く知って

たとえ割れていなくても

聴く人が耳を覆いたくなるような大音量は果たして必要なのか

その辺りを充分お考えの上使用して欲しいと思います。



周りが大きな音だとついつい音量で負けたくない気持は

良く分かるのですが

嫌われない、心地よい迫力の

ギリギリのラインの音量を探して頂きたいと思います。



次回は多分最後になりますが

音量そのものをエディットで持ち上げる方法を記事にします。



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