希望の街 【離】24 | 時空省 時をかける者達

時空省 時をかける者達

時は25世紀、設立から数百年たつ時空省は2度目の危機を迎えていた。その中で、地球時空省次官【山本誠一】と、臨時副次官【辻谷広行】は、時代や世界観を超えた仲間たちと共に、強大な敵と戦っていく。

して、今日を迎えたが、今のところは問題なくことは進んでおり、イリヤスフィール以外は特に作戦に参加することもなくすんだ。ただ、まさかセフィロスが現れてバーサーカを完封するのは想定外だったようだったみたいだが、運良くそれ以外は冬木のマスターを繰り出す事にならずにはすんだ。まぁそこまでしなくても何故か迷い込んできたサーヴァント【エルキドゥ】や、そのほかこの城に迷い込んできた異世界人のお陰で堅牢な守りになっていたようだ。

 

とまぁその御蔭で、セフィロスは戦線離脱してくれたようだ。カルデアの一件依頼、彼は時空省に厳しく目をつけられているせいか、あまり派手なころができなくなってきているのかもしれない上、クラウドが現れたせいでやりづらくなったようだ。彼はクラウドに対してのみ3回も敗北している。よほど相性が悪いのだろう。

 

というわけで、話をもとに戻すと、オベロンがアインツベルンの城に向かうのは既知のことで、あとは山本次官を送り出すだけだ。が、おそらくまだ寝ている状況だろう。

 

 山本「さて、なんだかんだで話が進みそうで何よりじゃないかな。」

 モルガン「そうですね。さて、あとはあなたが知っての通り、先に私が現地に向かいます。その後、あなたが時間差でそあちらに向かわせるようにいたします。そうしないと、タイムパラドックスという矛盾が生じてしまうとのことなので。」