希望の街 【離】2 | 時空省 時をかける者達

時空省 時をかける者達

時は25世紀、設立から数百年たつ時空省は2度目の危機を迎えていた。その中で、地球時空省次官【山本誠一】と、臨時副次官【辻谷広行】は、時代や世界観を超えた仲間たちと共に、強大な敵と戦っていく。

少しマダラはがっかりしたようだが、意外とそうでもないようにも見えた。

 銀河「おや、君の表情を見る限り、思っていたよりはショックが小さかったか?」

 マダラ「まぁそんなところだ。あちらはあちらで俺が戦いたいやつがいたことを思い出してな。そいつと戦えるのは楽しみだ。しかし、どうする。あの世界には他の世界から来たものは【草神】のせいですぐにバレかねんぞ。」

 銀河「案ずるな。そこは要領だ。安心しろ。」

と、一言一言区切るように話す彼。どうやら、自信がお有りな様子である。」

 銀河「そこは逆に騒がしくしてやればいい。同時進行でやればいい。テイワットにはお前たちと科学者、そして戦闘狂がいく。それに、数多の平行世界にも攻勢だ。海闘士や十刃、モンスター共でしばらく暴れていろ。あと、同時進行で阿僧祇の闇が攻略されんように【■■■■オブ■】と【ヴォーティガーン】三方向すべてを任せる。この二人は凶悪だ。特に、【■■■■オブ■】は凶悪そのもの。倒せるものがおるまい。」

 

 マダラ「ま、まぁお前がそこまで言うならそうしよう。そういえばだが、銀河皇帝陛下は羅浮とガミラス、そして他の宇宙国家に喧嘩売ってるらしいな。」

 銀河「彼は彼なりに動いてくれているようだ。私は、ゆっくり見ているだけでいいから楽だ。」

 マダラ「そうだな。大将は大将らしくドーンと構えとけばいいさ。戦はこのうちはマダラに任せておけばいい。」