そうして、彼がまた新しい世界へと脚へ踏み入れようとしているさなか、敵陣営ではセフィロスの横暴に耐えきれない銀河が、彼が潜伏しているとされるとある世界に向け再び進行を開始しようとしていた。
マダラ「それで、時空省の監視及び発見がしていない場所でまた活動するのか?」
銀河「ああ、あのときはお前の部下の実力を見たいと思って、上記の条件が当てはまる場所【テイワット】である程度暴れさせてもらった。…まぁ、結果は中途半端でしかなかったが。」
マダラ「で、今度はやつが潜伏しているという理由で本当の戦いを挑もうというわけか。また世界樹とやらを誤魔化す作業が始まるというわけか。…またお前が出張る必要があると?」
と、彼の本拠地である那由他の間で数多の星を見つめながら次なることについて話し合っていた。
銀河「ちょうど、一番の脅威であるサイヤ人の足止めのためにフリーザとセルをもう何度目かわからんが送っといた。あとボロスも復活させといた。まぁ適当にやってくれればそのうちエネルギーも相当溜まってくるだろうさ。」
マダラ「…おい。最後の奴はやり過ぎではないか?まぁいつか戦いたい相手をこの目に焼き付けるという点ではありか。」
となぜか期待に胸をたかませる。が、銀河はそんな彼に対して、残念なお知らせを言う。あ、今度はキミも同行するんだよと。