希望の街 【離】3 | 時空省 時をかける者達

時空省 時をかける者達

時は25世紀、設立から数百年たつ時空省は2度目の危機を迎えていた。その中で、地球時空省次官【山本誠一】と、臨時副次官【辻谷広行】は、時代や世界観を超えた仲間たちと共に、強大な敵と戦っていく。

二人はそんな会話を終わらせたあと、同時に手を鳴らす。すると、先程の那由他の間が様変わりし、どこからともなく、時空を裂いて大量のモニターがそびえ立つ部屋へと様変わりする。

 マダラ「いやいや、壮観だな。特に、阿僧祇の闇は凄まじいな。」

 銀河「それはそうだ。私のいるここにつながっている唯一の場所。私の本拠地の庭だ。怪物共の巣窟というわけさ。まぁ最近アインズが敵対して希望の街の連中と互角の状況だがな。サーヴァント連中や無双の連中。それに、ファンタジー共だけでも結構相手が大変だったというのになぁ。」

 マダラ「いいじゃないか。それはそれで。俺の獲物が増えただけだ。そういえば、アインズか。あの柱間と互角の実力者だったらいいがな。」

 

となぜか楽しそうなマダラであった。

 

一方、そんなこととは知らず、山本はヌヴィレットを名乗る人物との対面を果たしるところである。最高裁判官を名乗る彼の話によると、この街はまだ法律関係に関して脆弱なところがあるため、弁護士の成歩堂という人物と整備しているとのことだ。

 山本【ああ、彼も巻き込まれたのか。ご愁傷さま。】

と心のなかで思いながら、彼の話を聞き続けてるところである。