大谷翔平選手の真の願いを見事に汲み取った地教委が存在した!!こんな町の学校に子供を預けたい! | truth-of-japanのブログ

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米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手が寄付したグラブが2024年1月16日、

富山県南砺市内の小学校と義務教育学校

計9校すべてに届けられました 地域住民から匿名で

木製バットと軟式野球用のボールの寄贈もあり

児童は憧れの選手と地元からの

2重のプレゼントに大喜びしました 

各校には大谷選手のサインがプリントされた

グラブ3つに加え、バット1本とボール12個が

市教委を通じて届けられました

バットは黒い木製、大谷選手のメッセージ野球しようぜ

がバットにも金色の文字で入っています 福光地域が木製

バットの一大生産地であり、グラブだけでは野球ができないと

住民から寄贈の申し出が市にあったといいます

しかし、このグローブをめぐって全国でありえない

騒動が起こっています 詳しく見ていきましょう

大谷翔平選手は2023年11月9日、自身のインスタグラムで

「この度、日本国内約2万校の全小学校に

各3つのジュニア用グローブ

約6万個を寄贈いたします 野球を通じて

元気に楽しく日々を過ごしてもらえたらうれしいです

このグローブを使っていた子どもたちと将来一緒に野球ができることを楽しみにしています」と

発表しました

このニュースは当初、世界中を駆け巡り、

大谷選手の粋な計らいに

世界から称賛が寄せられました 野球選手による

北海道から沖縄までの全国規模の寄贈は極めて異例

対象の小学校は国公私立だけでなく

特別支援学校も含まれています

称賛の声とともに

「キャッチボールは2人でできるのに、

なぜ3つづつなんだろう?」という疑問が上がっていました

そして、グローブを生産しているニューバランスが公表した

その理由にネット上で称賛の声が集まっています

この疑問に対し、ニューバランスは

「大谷翔平選手は

幼少期から野球を楽しんでいた経験から、日本

全国の各小学校へ3つのジュニア用野球グローブ

(右利き用2個、左利き用1個、小学校低学年用サイズ)

を寄贈することで、子供たちが楽しく

キャッチボールをする場面を想像しています」

と説明しています

左利きにも配慮したささやかな大谷選手の気遣いに、

ネット上では

大谷翔平、なんでグローブ3個なんだろうと思ったら

左利き用もあるのか、かっこよすぎる

なんという心遣い

大谷くんのグローブのnews見てすごいなと思うと同時に、

なんで3個??

2個あればキャッチボールできるくね?と思ってたら

ひとつ左利き用らしくてそこまでの考えに及ばなかった

自分が恥ずかしいし

  大谷くんやっぱすごいな

大谷翔平さんが各小学校に3個ずつ贈るグローブに

1個左利き用のが含まれてると知り、

サウスポー甥っ子さん歓喜

大谷翔平さんが全国の小学校にグラブを

3個ずつ寄贈するという話で、3個中1個は左利き用だそう

私の中学生の頃は少なくとも私の中学には左利き用はなくて

左でボールをキャッチした後、グローブを外して左手で投げてた記憶があるのでありがたいお話

左利きの子にも配慮してるのが大谷翔平らしい

右利き用2個と

左利きを1個の計3個っていうのが

ささやかな心遣いを感じる と

驚きや感動の声が続々と寄せられました

そんな中、大谷選手の母校である

岩手県奥州市立姉体小学校で

2023年12月22日、グラブのお披露目が行われました

同小学校では、2学期の終業式後、校長が児童にグラブを紹介

児童たちは目を輝かせながら、

先輩からの贈り物に感激していました

その後、在校生代表による使い初めも行われ、感激した

様子でキャッチボールを行い、新品のグラブの感触に

大谷選手のパワーを感じましたと興奮していました

そして最後は大谷選手ありがとうと児童全員で

感謝の言葉を叫び、頑張れとエールを送ったのです 

校長は「大きな大きなクリスマスプレゼント

6年生にとっては3月の卒業までに届くかなどうかなっていう

ところで不安というか心配もしてたんですけど、

早くいただいたので

本当にうれしかったですし、大谷選手の活躍が子どもたちに

元気と希望を与えてくれている」と感謝しました

そして、「大谷選手の頑張りにこれからも

期待したいなと思いますし、本当に

子供たちが大喜びしているのを私も目の当たりにして

こんなにうれしかったんだなと

私も改めて嬉しさを感じているところです」 

と語りました 寄贈された

グラブの使い方が話題となっていますが、校長は

「正直まだ決まってないというのが本当のところで

この3つをどのように使おうかなと

まずは各学年の子どもたちに触ってもらって

グラブをはめてもらってというところで

3人しか使えないので、それも

順番、順番でやっていきたいなと思っているところでした」と

まずは全児童にグラブに触れて

感触を確かめてもらうとしました

そして、「クラブとか授業ってなるとちょっと難しい

部分もあるので、職員・子どもと使い方を

どうしようか考えていきたいです」と後々使い方を教師

児童と一緒に考えていくと話しました グラブの配送は、

スポーツ庁から全国の各自治体教育委員会に配送

希望のアンケートが送られ、各教育委員会が受け取った

後、各学校に渡される段取りになっていました

しかし、とんでもないことが起こります 全国で

グローブ到着の歓喜に沸くニュースが連日流される中、

大分県別府市では

子供たちに行き届く前に

寄贈されたグローブを市役所内で展示したのです

これに

「子どものために寄贈されたものを勝手に展示するな」

「市長の私物のように感じる」

 などと批判が相次ぎ、物議となっています

グローブは1月17日、別府市役所に到着

長野恭紘市長はSNSで

「キター!! 私が見るだけではもったいない!

というわけで市役所正面入り口に当面飾ります」

とコメントし、勝手にグローブが入ったダンボールを開封して

グローブを別府市役所の1階ロビーに展示しました

ところが、

「学校に配られたものを勝手に展示するのは

納得がいかない」などと批判的なコメントが殺到

こうした意見に対し、長野市長は

「渡さないとは言っていない 

見てみたい市民に見てもらおうよ

そういうのが教育ではないのかな?」と

まさに今、はやりの意味不明な岸田総理的な反論をしています とんでもない思い違いです

そもそも学校で開封するべきものを届く前に

開封してしまったことは、

立場を超えて人間としてのモラルを疑われます

しかし、定例会見で長野市長は

「グローブの管理方法について

校長から不安の声が上がり、

1月30日に開かれる定例校長会でグローブを配布

それまで市役所で展示すると、市教委が決定した!!」と見事に

責任を市教委に転嫁、現代の政治家らしさを発揮します

それでも結局は

早く子どもたちに届けてほしいといった声を受けて、急きょ

大谷グローブを26日に渡す考えを明らかにしました

なんともだらしない話です

それだけではありません

この日本で、ついに恐れていた悪質行為が起きたのです

全国の小学校に寄贈しているグラブのタグが

大手フリマサイトで

一時売り出されたのです 10万円で出品されると、

すぐにネット上で炎上する事態を招いています

モラルに反した行為をする人間は最初に現れたのは1月22日

グラブ3個の写真とともに2023年年末に小学校へ届いた

大谷グローブに付属していたタグです

グローブは児童たちが使用するためタグのみですと

の説明が付けられています 悪質転売に気付いた

ファンは、すぐさま転売ページをスクリーンショット

SNSで同画像を公開すると

たちまち大騒ぎとなりました SNSで

やり玉に挙がるとすぐに削除されたといいますが、

ファンの間では

いつかは出ると思っていたけど、タグのみとはいえ、

大谷さんの行為を無にするモラル的に最悪の出品

悲しいですね 学校関係者から・・・・・悲しい

大谷翔平選手の行為を無駄にするような行為は

本当にやめてほしい

子供の夢を壊すようなことは避けていただきたい

これはひどいですな 業務上横領罪じゃねー と批判が

相次いでいます 各校に渡される箱の中には、

「この3つのグローブは

学校への寄付になります」

という言葉で始まる大谷選手の手紙が入り、

最後に野球しようぜと

大谷翔平の文字が綴られています MLB担当記者は

「大谷は今年から

米国のニューバランス社と契約していることから、

グローブにはNBという大きなロゴこそ入っています

が、市販されているものではありません 

露骨な宣伝と捉えられないように、大谷

選手が気を配ったようです」と話します

ここまで気を使っていたのです 

「寄贈された先の大人たちの方が興奮してしまっている状況

校長室や役所に展示されているだけという場合もあれば、

汚れるから

屋外での使用を厳禁している小学校もあります 

本末転倒もいい

ところで、大谷が聞いたら呆れるでしょうね」

とある新聞紙記者は語っています

また、今度はグラブに添えられていたとみられる

大谷選手のメッセージが書かれた手紙が

9999円で出品されたとし、波紋を広げています 手紙は

大谷選手が自己紹介と寄贈の趣旨を記した上で

「私はこのグローブが私たちの次の世代に夢を与え、

勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます

それは野球こそが私が充実した人生を送る機会を

与えてくれたスポーツだからです

このグローブを学校でお互いに共有し、野球を

楽しんでもらうため、私からのこの個人的なメッセージを

学校の生徒たちに伝えていただければ幸いです」

 と思いをつづり、最後に

「野球しようぜ 大谷翔平」

と締めくくります 

およそ日本語を理解する日本人であれば、この文章だけでも

大谷選手の真の意図がおのずと導かれると思います 市長

学校長をはじめ、一部の大人たちは

何をやっているのでしょうか 

 

想像したくはありませんが、このまま行くと


 

大谷選手の寄贈グラブをめぐっては最後の配布が終わる

3月まで何かしらの騒動が起こり続きそうです 悲しいことに

世界に大恥をさらした形となった今回の騒動

改めて日本人の民度が問われそうです

しかし、一方で、大谷選手の意思をしっかりと

受け取り、純粋に子供たちに夢をつなごうとする

大人たちも存在します 

『THE ANSWER』の取材によると、相模原市は

子どもたちに野球を楽しんでほしいという

大谷選手の思いを酌み

市立小学校など72校に対し、グラブだけでなく

キャッチボール専用のボール2個と大谷選手の著書

『不可能を可能にする 大谷翔平120の思考』を配布

同市のプロモーションをSNSで発信する

[相模原市シティプロモーション公式X]

で、「同封のメッセージに胸が熱くなりました

大谷選手ありがとうございます」 などと記しました

今回、大谷選手からのグラブ寄贈に関わった

相模原市の担当課長は

「何か協力できることはないかと考え、

今回のひと手間にたどり着いた」と

いいます

「軟式ボールだとけがや備品の破損などにつながりかねない

でもゴム製のボールだとグラブに収まった

際のパシッとした感触が薄い、キャッチボール

用のものがあるということで、それに決めました 

本については、

実際の教員らの話も聞いた上で決めました」

と経緯を語りました

まさに多くの教員が持つ、子ども目線のきめ細やかな対応です

 

課長は実際に配布された学校に足を運び、児童たちが喜ぶ

姿をそこに見ました 

「子どもたちがうれしそうにしていたのが印象的でしたね

普段、学校の授業で野球をやることはなく、グラブを使う

機会はないのですが、それこそ大谷選手の意図というか、

何より野球に触れることで

何かが変わるかもしれないと感じました」

その中で、女子児童が一緒に交じって

キャッチボールをしていたことにも感銘を受けたといいます

また、「大谷選手からの贈り物は児童だけでなく、大人たちにも

何かを考えるきっかけになった」と

課長は語ります

「10年前、大谷選手は二刀流は難しいと言われ

続け、それこそ血のにじむような努力をされて、

今の地位と実力を身につけたと思います

今回いただいたグラブを見て、私たちは子どもたちに

何ができるのか?  と教育のあり方というと大げさですが、

何かを考える

きっかけになったかもしれません 

子どもたちにも何かを感じ取ってもらいたい

すごい憧れる自分もこうなりたいという

思いもあるでしょうし、

逆に何とも思わない子だっているかもしれない

それでもいいと思います 

本を読んで気づきを得る子だっているかもしれない

一つの事象に対して、何かを考えるという流れが

子どもたちの中に生まれてくれれば」 

と話しています 同じ教育者

大人でも格の違いをまざまざと見せつけた

相模原市教育委員会

教員ならではのきめ細やかな配慮発想の柔軟性

子どもたちへの愛情すべてが相まって、

粋な計らいとなりました

今回の件で富山の報道とこの報道だけが

日本人の日本人たる所以を色濃く象徴しているように感じます

皆さんはいかがお考えでしょうか