生性良悪(うまれしょうよしあし)で、お話してきました
金性(かねしょう)水性(みずしょう)
木性(きしょう)火性(ひしょう)
土性(つちしょう)
の占い、納音(なっちん)など、
五性(ごしょう)についてでした
更に、五性(ごしょう)を利用した
江戸時代に相性占いとして楽しまれた・・・
江戸の男女相性(なんにょあいしょう)
のお話となります
「お前さんは金性(かねしょう)、
あちきは、水性(みずしょう)で
金生水(きんしょうすい)、相性が良くて、ありんす
明日も来ておくんなまし・・・」
吉原でも流行(はや)っていたようですよ
全て、最初が、男で、後が、女です
江戸時代の事ですので、女性の皆様、お許しを!
五性(ごしょう)の男女の良い関係を
相生(そうしょう)と言います
摂理にかなった無理のない良い関係
男 女
木生火(もくしょうか)⇒木は燃えて火を生む
子沢山(こだくさん)
火生土(かしょうど)⇒火は物を燃やし、
灰にし土に還す
土生金(どしょうこん)⇒土中より、金を生み出す
金生水(きんしょうすい)⇒金の眠る土地には、
水がある、財宝多く、田畑牛馬縁有り、
望みことごとく叶う 大吉
水生木(すいしょうもく)⇒水は木を成長させる
五性(ごしょう)の良くない相性 を
相克(相剋)(そうこく)と言います
互いに力を弱め合う関係で、
相手を押さえつけるようなものです
男 女
木克土(もくこくど)⇒木は土を突き破って成長
本来は相克ですが、女性が、
木を養うという意味でこれは、吉、
男に手間が掛かって、子供が生まれづらい
土克水(どこくすい)⇒土は、水の流れを堰き止める
水克火(すいこくか)⇒水は、燃え盛る火を消してしまう
女性の心が、荒々しく、
夫婦不和、実を慎めば幸せに、半吉
火克金(かこくきん)⇒火は、金を溶かしてしまう
金克木(きんこくもく)⇒金は、木を切ってしまう
五性(ごしょう)で、
同じ性(しょう)が重なると、
比和(ひわ)
良ければ、益々良くなる、
悪ければ、益々悪くなる
木旺木(きおうき)⇒木と木が並ぶと林、半吉
しかし、木と木が触れ合うと、
摩擦で、火が生じる
火旺火(かおうか)⇒火と火が重なれば、炎
良い時は、勢いよく、
悪い時は、焦がすことに
江戸時代の人の楽しみだったようです
当たるも八卦、当たらぬも八卦ですぞ
日本人は、占い好きですね。
長いお話しお付き合い頂き有難うございました
とらんくすや。親父でございました