浅草観音温泉に行かれる
お客様が御来店でございます
「早めに行くと良いんだよ
ゆっくり入れるんだよ
気兼ねしないでいいからね」
この浅草観音温泉は、何を隠そう
有名な温泉でございます
浅草寺本堂より遊園地花やしきに、
行く途中にある
温泉でございます
日本人は、温泉好きですね
日本人がお風呂が好きな理由は、
日本の気候風土からでしょうか、
暑い夏には、汗を洗って清潔にし、
冬には、身体を温めるという
習慣からでしょうか
もう一つは、神道、仏教の
影響を受けていると言います
入浴によって垢を落とす
つまり、心の中の垢、
所謂(いわゆる)、
煩悩を洗い流すと考えられたのです
そして、一番は、
江戸時代の 銭湯の大流行でしょうか
武士も、庶民も、同じ銭湯に入るのです
昔は、男女混浴でした
江戸の町は、
お水が一番大事な資源だったのです
一人で、個別のお風呂など、
とんでもない事です
さて、この入浴の習慣は、
何処から来たのでしょう
紀元前四世紀頃には、ギリシャに、
大衆浴場があったとせれます
紀元前一世紀には、中東アジアに
蒸し風呂があったとされます
217年には、ローマに、
カラカラ大浴場が出来あがり、
200人も入ったようです
しかし、キリスト教の布教と同時に
ローマのような入浴の仕方は、
退廃的だとされ、
お風呂に入らなくなったのです
貴族は、シャツを着替え、
香水で体臭を隠しました
19世紀に、イギリスで、
シャワーが発明されるまで
続くのです
中国では、沐浴を、
5日に一回行うのが良いとされました
沐浴 とは、身体の一部を洗う事ですが、
宗教的意味では、
沐 は水を頭から浴びること、
浴 は水に身体を浸けること
つまり、身体的、宗教的な汚れを
落とすことと、なるのです
日本人の、風呂好き、清潔好きは
一番ではないでしょうか
日本では当たり前が
世界では通用しないですね
香水の意味も
何か不自然に思えてきますね
香水付けるより
風呂へ入れですかね・・・
温泉 に、朝から浸(つ)かりたいと
思う とらんくすや。親父でございます



