こちらは、いつもは漫画と一緒に記している<とりあえず一言>に相当する雑文です。
今回は独立させました。
「ヨシノとミコト」は、何だかよくわからないけどキャラクターがいろいろと提案してくれるので、この展開は誰のアイディアか?と訊かれれば、そりゃ現実的には僕のアイディアってことになるのでしょうけど、それだけじゃない気分です(笑)
「ここはド~ンと盛り上げましょう!ってかやらせろ!」って彼女たちが勝手にやりやがったって感じ。
なんてイタズラっ子なんだ!?
阿波踊りについてインターネットでは「阿波踊りはロックだ」というご意見を見かけまして、それはとても腑に落ちました。
このサブタイトルにある「えらいやっちゃ」は「大変なことだ」と「偉い(立派)」のダブルミーニングだと説いています。
"この大変な時代に何やってんだお前ら!でもアツいじゃねえか!"って感じですかね?
余談ですが、描いている最中にはYoutubeでしばしば阿波踊りの映像を流していました。
作業用BGMにしていました。
実際の阿波踊りの映像では「えらいやっちゃ・・・」の掛け声はありませんでした。
「ヤットサー!、ア、ヤットヤット・・・」の掛け声は頻繁に出てきます。
全員で言ってるときもあれば、一人が「ヤットサー」と声を上げて、続けて大勢が「ヤットヤットー」と返していることもあります。
女性が可愛らしく言ってることが多いようです。
ですが金切り声のような叫びで「ヤットサー」っと一声上げていることがあったり、あるいは男性が声を上げていることもあります。
これらは迫力が気持ちいいです。
踊りのお囃子のメロディーそのものはシンプルな内容の繰り返しなのですが、ややハイテンポでビートが感じられることもあって退屈しません。
充実したテンションで作業に臨めました。
以上です。
(コメント欄は閉鎖しています。コメントがありましたら親記事→こちらまでお願いいたします)