
思わせぶりなタイトルで人目を惹きました(笑)
蓋を開ければバイクのステッカー作りのメイキングの記事なんです。
先週の日曜日と今週の土曜日で作成、施工しました。
今回のブログは更新頻度維持が目的です。
ちょっと、期待してるのと違うなと思われるかもしれませんが、ご勘弁下さい。
なお、次の更新ではコミティア119レポートを予定しています。
(仕事が多忙な日々がもう少し続きそうです。
マンガ制作は数日の内に再開できることを期待してます)
それではバイクのステッカー作りのメイキングです。
<計画!>

↓

バイクの写真にパソコンでステッカーを「描き足して」どんなデザインにするかを考えました。
3日くらいかけて、毎晩ちょっとづつリファインしました。
これよりもカッコいいデザインがいくらでもあることはわかってるんですが、現物を作る技量がないことは自覚してます・・・。
作れるものにしないとね(笑)
<型紙作り!>

いきなり素材を切り出すと失敗した時に勿体無いので、工作用のボール紙を切り出した型紙を作成しました。

そして、採寸があってるかどうか車体に合わせて確認をしました。
<切り出し!>

メインの素材はカッティングシート(黒・光沢)です。
幅は35cm程度、10cmあたり110円程度と、お手軽価格でした。
本来、カッティングシートは表面からデザインカッターで切り出していくのが一般的ですが、裏面に便利な方眼が描いてあったので、それを利用して裏面から切り出しました。
HONDAのロゴは既製品のデカールを貼りました。
<いざ!貼ります!>

貼る前に車体の水洗い。そして「脱脂」をしてステッカーの粘着力が弱まらないようにします。
「脱脂」のための専用の薬剤は持ってないので代用に食器洗い用の中性洗剤で洗いました。

今回は「水貼り」を試しました。
あらかじめ濡らしておくとすぐにはくっつかないので位置合わせに有利だからです。
(写真にある「白い帯」は位置のガイドのために貼ったマスキングテープです)
濡らす際には中性洗剤をごくごく薄めたものをスプレーします。
ただの水だと丸い水滴がぽろぽろと落ちてしまうだけなのですが、ごく薄い洗剤によって車体の表面に伸びて張り付くような「水の膜」が作られます。

水の膜のお陰で、すぐにはくっつかないで、ステッカーは車体表面をヌルヌルと滑らせることすら出来ます。
これで大丈夫か?と思うくらい貼ってる時の粘着力は弱いのですが洗剤液が乾くと本来の粘着力が復活し、固定化されます。
<出来上がり!>

どうでしょう?
やや締まりがないところはありますが、概ね計画通りだと思います。
先述の通り、もっとカッコいいデザインはいくらでもあるんですが、これだってやらないよりはカッコイイ!って思うのは自分だけかな?

そして、前面にもステッカーを施しました。
なかなかのイケメンになったと思います(笑)
このバイク、CBR250Rはタイで生産された、かなり安い製品でして、値段なりのチャチなところもあります。
さらに中古車ですので、傷がけっこうあります。
そんな不満点も、こうやって手をかけてあげることで解消し、大変な愛着へと変わっていくのです(笑)。
うっとりするほどカッコイイわあ~(親ばか)
なお、その気になれば容易に剥がせます(逆に言えば、経時劣化で何もしなくても、剥がれる時は来そうです)。
作り直しとかも、容易です。
以上、お粗末さまでした。
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