おはようございます。
ただ今(8月16日時点)、函館を旅行しているんですが、昨晩は名物の夜景を堪能してきました。
写真だけの記事になりますが、取り急ぎアップさせていただきます。
こちらはコンパクトデジタルカメラでの撮影です。
高級ではないカメラなりの画質ですけど、ツイッターにアップしたスマホの画質よりは良いかと思います。
(写真撮影日:2016年8月15日 19時10分以降)
<8月17日追記>
8月17日の帰宅後に以下の更新をしました。
(1)一部の写真を大きなものに差し替えました。
パソコンの場合は画像を”右”クリックして「画像だけを表示」等を選ぶと等倍で表示されます。
なお、操作はブラウザごとに異なるかもしれません。
(2)簡単な解説を追加しました
いわずもがな100万ドルの夜景と謳われる函館山山頂からの夜景です。
このコンパクトデジタルカメラの画質はたかが知れていますが、どんなに良いカメラで撮影しても実際に見るものにはかなわないと思います。
この日は若干の霧があり若干の雨も降っていましたが、そういう空気感も含めて観光名所なんだろうと思います。
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函館山からの夜景を演出するために山麓の建物はこのようにライトアップしています。
夜景の美しさは街の人の不断の努力によって維持されていると言って良いかと思います。
この写真の建物は「函館聖ヨハネ教会」です。
プロテスタントの教会としては函館で最も古く明治11年に開かれました。
建物は次以降に紹介する物よりも随分と新しい昭和54年の建築物です。
ユニークなカタチをしています。
内部もモダンな雰囲気です。
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こちらは「カトリック元町教会」です。
大正13年の建築物です。
内部は重厚なゴシック様式を模しておりアーチ状の天井が感動的です。
イエスキリストの受難を描いた彩色レリーフも見応えがあります。
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こちらは「ハリストス正教会」です。この建物は大正5年の建築です。
ロシア正教の教会でして、前述2つのカトリック、プロテスタントの教会とは会堂の雰囲気がかなり異なります。
その象徴とも言えるのがシンボルマークだろうと思います。
シンプルなクロスの十字架ではなく下の写真のような上部と下部に短い横棒がついた形状をしています(八端十字架というそうです)。
前述のカトリック、プロテスタント、ロシア正教の意匠の違いを味わうのも興味深いです。
※なお、教会建築は内部の撮影は禁止です。
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旧函館区公会堂です。
明治43年の建築物で見ての通り豪奢な造りです。
その見た目に違わず往時は貴賓を招いての催しに使われたこともあったそうです。
現在はコンサートホールなどとして使用されていますし、観光客向けに衣装貸出(晩餐会のようなドレス)やメイクのサービスが行われています。
いい時代になりましたね。
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こちらは「八幡坂」からの景色です。
函館には多くの坂があるのですが、八幡坂は観光ポスターの定番とも言える最も有名な坂だろうと思います。
なので、ご多分に漏れず僕も一生懸命撮影しました。
坂の先に満艦飾で光っている船は、元青函連絡船の摩周丸です。
初日に見学してきました。
押し出しの立派な迫力のある船です。
今回の旅行のことは、また後日、記事にしようと思っています。
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