【昭和の】佐原の水郷めぐり【風情】 | トリュフ・ラボ-アクマで4コマ-

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 こんばんは、今回はツーリング日記です(ブログテーマを独立させました)

 千葉県のベネティア(と呼ばれてるわけではないんですが)佐原の水郷まで行ってきました。
佐原は利根川沿いの香取市にある街です。

佐原、水郷

 利根川へ流れ込む支流(小野川)沿いには、今も古い町並みが保存されており、特に古い建物には明治時代の建築物もあります。
 また、古くはない建物も含めて一帯の雰囲気は明治~昭和初期を思わせる雰囲気でまとめてあり、往時をしのぶことができます。


 自分がツーリングに行くのは、結局のところバイクに乗りたいから!(笑)というのが動機なのすが、佐原を目指したのは例によって資料集めというこじつけでもあります。


 明治時代の建築物・・・例えば1900年頃に建てられたものは1945年時点では築40年前後であり、もちろんそのままという訳にはいかないでしょうけれども、昭和初期の風情を考える上で十分な資料となると考えました。

昭和の風情

 まるで昭和!!(その1)

昭和的風情2

 やっぱり昭和!(電柱を昔の仕様にすれば、そのまま昭和の商店街に見えます)


板の壁

木造ベランダ

 有名な建築物という肩書が無くてもいいんです。
板でできた外壁や木製のベランダなどのディティールが参考になります。

町並み

 これは、完全に現代的な路地なのですが、レイアウト的にかなり参考になります。
 電柱や街灯を昔のデザインに置き換えてイメージするんです。


 そんな感じで、お腹いっぱい見てまいりました。
 でも、寒かった~~(笑)

 今回、取材したことを絵にして活かせるかはわかりませんし、自分の技量で上手く表す自信もあまりないのですが(苦笑)。
 個人的には取材の位置づけの一つに「作品の舞台(に似たシチュエーション)に身をおいて体験してみる」というアイディアがあります。
 その点では、申し分のない内容でした。



<おまけ:スクーターレビュー>

アカツキ3号


 今回から、ツーリング記事には、しばらく僕の新しいスクーター「マジェスティS」のインプレッションをちょっとづつ書いていこうと思います。


 佐原に向かうには「国道356号線(利根水郷ライン)」という、割りと流れの速い国道を使うのですが、動力性能には何も不安はありません。
 もっとも、125ccの原付2種(シグナスX)でも問題なく走れた所ですので、155ccのマジェスティSならば余裕です。

 乗り心地には長所も短所もあります。

 まずは短所からですが、路面のちょっとした凸凹でガツガツと衝撃がきます。足を踏ん張って衝撃をいなしてあげる運転姿勢を求められますので、ゆったりどっしりしたクルージングは期待できません。スポーティな味付けと言うやつでしょうか?

 長所ですが、シグナスXと比較して、長時間乗っててもケツが痛くなりません(個人差があるようですが)。イマイチおさまりの悪いシートなのですけど、そのおかげなのか足を踏みしめて身体をホールドさせたくなります。だから体重の負荷をケツに集中させないで済むのかもしれません。これはとっても良いですね。


 
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