参加された皆様、お疲れ様でした。
僕は今回はお店を出さない「一般参加」としてお伺いしました。
結論から言いますと、
「行ってよかった」ですよ。
ええ、間違いなく、行かないよりは行ってよかったのです。
ただし、前回のブログ記事で触れたとおり、行きの鉄道の中で後藤氏がISILに殺害されたらしいという出来事を知りました。
ものすごく気分が沈んでしまい、コミティアの気分ではなくなってしまいました。
(もっとも、テロの犠牲になった方は後藤氏だけではないので、自分の薄情さに嫌悪したりもしました)
ともかく、意気消沈気味でしたので、会場入りした後、すぐに一旦退場(「ティアズマガジン」というカタログを購入すれば入退場は自由ですので)して、しばし休憩・・・また入って、また休憩・・・
そんな感じでした。
初めてお会いになる方もいましたし、お知り合いの方にとっても「辛気臭いヤツに来てほしくはなかろう」と思いましたので、ご挨拶の際には朗らかを心がけました。
それでも親しい方には一言か二言、心中をお話したりしました。
そんなコミティアでしたが、イベントが悪かったわけでもなく、もちろん会場にいた誰かのせいでもありません。
行ってよかったと思います。
さて、今回、コミティアを見せて頂いて、思ったことを2点挙げようと思います。
(1)仲間もいいなあ~
「トリュフ・ラボ」は僕独りだけのサークルです。
ご挨拶した方の中には、友人や家族と組んで活動されている方もいました。
やっぱりマンパワーが増えると、できることが大きくなります。
ブースの装飾一つとっても良質になります。
そして、もちろん仲間がいれは孤独ではなくなりますし、力強い気持ちにもなれそうです。
だから、人と組んで活動するのもいいなあ~と、思ってみました。
・・・と言っても、ちょっと僕には難しいかな?と思ってます(笑)
僕も元々はグループでコミティアに参加してたのですが、自分だけの表現がしたくてソロ活動になりました(グループの方とは、今も仲は良いですよ)。
グループ活動は、前述の魅力もある一方で、足並みは合わないわ、ぶつかり合うわ、なんとなく序列ができてくるわ、で苦労もあります(苦笑)。
そういうことに対してワガママな僕ですから、今しばらくはソロだろうなと思っています。
(2)表紙を頑張ろう
表紙の改善、これは次回作から表紙のフォーマットをリニューアルしようと考えています。
白黒印刷のコピー誌ですけど、工夫したいと思います。
このように感じたのは、友人の新刊の表紙がとても大胆な色使いで鮮烈な印象だったからです。
そして、表紙の冴えで手にとって下さる方も多くいるように思いました。
もう表紙詐欺も辞さない覚悟(笑)で考えてみたいです。
今回のコミティアでの友人の作品の数々です。
感謝の気持を込めてアップします。会ってくれてありがとうね!
以上、簡単ですが、コミティア111レポートでした。
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