海の日【カナエとムジャ子】 | トリュフ・ラボ-アクマで4コマ-

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KMタイトル


海の日

(No.ex-245)
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 今回は4コママンガになっていません、ゴメンナサイ。
また、今回のイラストは暑中見舞いでもあります。暑いだけでなく変化も激しい天候ですので、どうか皆さん、ご自愛くださいませ。
 
 今日は「海の日」でした。と言っても、僕は海にちなんだことは何もしませんでしたが・・・(あえて言えば、今、この記事を書いていることです)。
 
 今回のイラストの「そしてここへ帰るのだろう」というフレーズにはモチーフがあります。
 10年近く前になりますが、千葉県は房総半島の鋸山へハイキングに行きました。下山したあとはガイドブックのルートから外れた道(と言っても、地図を持参の上、普通に舗装された道に出てましたので危ないことはありません)を歩くことにしました。

 そうしたら、突然、目の前に海岸が現れました。海のシーズンではありませんでしたので、うら寂しい海岸ではあったのですが、その風景には心を打たれました。

海岸、夕日

漁港


 今日の旅程は、
 すべてここに来るためにあったのだ・・・

 
・・・そのように感じました。
 

 さて、ちょっと書き足りない気分なので、毒にも薬にもならない雑談をば・・・
 
・海の語源について


 今回のイラストで「全てはここから生まれ」というフレーズを考えてみました。もしかしたら「海(うみ)」は「生み」に通じるのかな?、と思って、とても簡単ながらWebで調べてみました。
 
 確かに、「生み=海」という説もあるようなのですが有力ではないようです。
 より一般的な説としては、古語の「う」には「大きい」の意味があり、「み」は「水」の意味がある。この二文字の意味が合わさって「大きい水=海」という単語が生み出された・・・ということのようでした。

 
身は華と与に落ちぬれども、心は香と将に飛ぶ(空海)


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