●目次 次へ ・ 前へ キャラクター紹介 人物相関図
今回は4コママンガになっていません、ゴメンナサイ。
また、今回のイラストは暑中見舞いでもあります。暑いだけでなく変化も激しい天候ですので、どうか皆さん、ご自愛くださいませ。
今日は「海の日」でした。と言っても、僕は海にちなんだことは何もしませんでしたが・・・(あえて言えば、今、この記事を書いていることです)。
今回のイラストの「そしてここへ帰るのだろう」というフレーズにはモチーフがあります。
10年近く前になりますが、千葉県は房総半島の鋸山へハイキングに行きました。下山したあとはガイドブックのルートから外れた道(と言っても、地図を持参の上、普通に舗装された道に出てましたので危ないことはありません)を歩くことにしました。
そうしたら、突然、目の前に海岸が現れました。海のシーズンではありませんでしたので、うら寂しい海岸ではあったのですが、その風景には心を打たれました。
今日の旅程は、
すべてここに来るためにあったのだ・・・
・・・そのように感じました。
さて、ちょっと書き足りない気分なので、毒にも薬にもならない雑談をば・・・
・海の語源について
今回のイラストで「全てはここから生まれ」というフレーズを考えてみました。もしかしたら「海(うみ)」は「生み」に通じるのかな?、と思って、とても簡単ながらWebで調べてみました。
確かに、「生み=海」という説もあるようなのですが有力ではないようです。
より一般的な説としては、古語の「う」には「大きい」の意味があり、「み」は「水」の意味がある。この二文字の意味が合わさって「大きい水=海」という単語が生み出された・・・ということのようでした。
身は華と与に落ちぬれども、心は香と将に飛ぶ(空海)

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