今日の2本目の記事は、和み重視の内容にします。
本当は新しい4コママンガを描ければ良かったのですが・・・金曜日は帰宅してばたんきゅ~、土曜日も疲れて動けず、今日一日ではネタも出ませんでした・・・
おっと、これでは「なごみ」ではない「なげき」だよ・・・。
さて、7月7日は環境省の呼びかけるライトダウンキャンペーンに便乗して、夜の8時から10時に実際に照明を落として、パソコンもスリープさせて過ごしました。
(ライトダウンキャンペーンの紹介の記事は→こちら)
果たして・・・慣れるまではヒマでヒマでどうしようもありませんでした。それだけ、いつもは電力に依存しているということなんでしょうね。
先述のとおり、雨天で星は見えませんでしたが虫の鳴く声は聞こえてきました。
僕は虫の鳴く声はとても好きなのですが、このところ"決して悪い意味ではなく"時間がなくて、そういう類のことに注目する気持ちの余裕がありませんでした。
このブログを始めたころは"決していい意味ではなく(苦笑)"時間があったので夜空の観察をしてブログ記事を書く余裕もあったんですけどね・・・
この4コママンガは初期の頃の一本ですが、今日あたりは虫の声を愛でるテーマでリメイクできないかな・・・と考えて、何も浮かびませんでした・・・残念!
虫のように生きたいとは思っていませんが、「愛を成就させるために芸術に生きる」ってのは至高の生き方じゃなかろうか!?・・・なんて思うこともあります。
もちろん、これは人間の勝手な解釈でして、虫にとっては「鳴く」というのは命を懸けた重労働なのかもしれません。だとしたら人間の生き様も大差ないのかも・・・。
さておき、たまにはライトダウンして気持ちを静かに虫の声に耳を傾けるという時間があるのは、きっといいことです。
ライトダウンキャンペーンは慣れるまではヒマで仕方がなかったのですが、慣れてくるととてもリラックスして心地よい時間になりました。
ただ、この時間は、そんなに長く取らないほうがいいかもしれませんよ(笑)。
翌朝、出勤するときに周囲の人工音がうるさく感じられて仕方なかったのです(いつもだと気にもしないんですけどね)。
静かな環境に慣れきってしまうと、世の中の雑踏の発する音は耐え難いストレスになってしまいそうな気分でした。
でも、この雑踏の音こそ、私達の生きている音、私達にとっての虫の声・・・なのかもしれません。

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