プライス勝負【カナエとムジャ子】 | トリュフ・ラボ-アクマで4コマ-

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~お菓子で対決編~

プライス勝負

(No.ex-225)
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 4コママンガ「カナエとムジャ子」は、続き物の
「お菓子で対決編」をお送りしています。今回は4回目です。

 初回では登場人物の紹介もしています。
ぜひご覧くださいませ→こちらから)。

 今回は僕のあやふやな経済の知識を元にしました。
4コマ目のアリサのポーズはクロスチョップじゃなくて、有名な需要曲線と供給曲線の図を表したかったようです。

需要、供給曲線

 これ(↑)が需要曲線と供給曲線。経済学をやっていれば基礎の基礎として学ぶことになるようですが、僕は最近知りました。
 うん、出遅れてる!!致命的なほどに。

 物の値段は需要と供給によって合理的に決まる、ということを表しています。ボロが出ない程度に簡単に説明しますと、縦軸は価格、横軸は数量(単に「数量」と解釈してください(←これがコツ))を表します。
これが、ややこしいんだ!!、今も理解があやふやです。

 需要曲線と供給曲線は、まずはバラバラにして解釈したほうがわかりやすいです。

まずは需要曲線から。

需要曲線

 まず、縦軸(価格)を先に見ます。
価格が高い時(A点)は横軸、つまり購買意欲(=需要)の値が伸びません。
価格が安い時(B点)は横軸の値が伸びます。需要が増えることを示します


続きまして供給曲線です。

供給曲線

 同じく、縦軸(価格)を先に見ます。
高く売れる時(A点)では売り手側の供給意欲(=生産したい数)は伸びます。
安くなってしまうと(B点)売り手側の供給意欲(=生産したい数)は落ち込みます


 この2つの曲線の関係は次のようになります。
(1)価格が高い時は売り手の供給意欲は増えるが、需要が低いので買い手がつかない。
   →売るために価格を下げる

(2)価格が安くなると需要が増えるが、売り手の供給意欲が落ち、品不足になる。
   →高くても買い手がつくので価格が上がる

 こういう原理があって、物の価格は需要と供給によって合理的に決まる、ということです。
 現実をみると本当にそうなのかなあ?と思うところはありますが・・・

 さて、最後のコマのアリサのセリフは何か間違ってるような気もしてきましたが(汗)!?

 あと、今回の記事・・・頑張りすぎた(苦笑)、それでも理解が間違っているところがあるかもしれませんが、許してください。


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